「やさしい人」2024年10月27日
久々の二連休の二日目。今日は引っ越し先のアパートの内見をさせてもらった。ロフトの空間を見て自分の生活を想像出来たのでここに決めた。あとは大家さんと話をして早ければ11月中にでも引っ越しが出来たらと思う。
引っ越しか〜 と改めて考えてみる。僕は人生で一体何回目の引っ越しをすることになるのだろうか。小さな引っ越しも含めれば軽く10回は越えているだろう。
戸隠に来て一年。社宅として住まわせてもらうには随分贅沢に使わせて貰った。平日は社員も寝泊まりするし、月に一度くらいはイベントで大勢が泊まる。台湾で大勢の人と暮らした日々と同じ様な生活。いや、同じようでいて中身は全く違うか。
ふと、一人暮らしをすることを考える。自分一人だけの生活。自分一人。なんだそりゃ。
嬉しいようでかなしい。かなしいようで嬉しい。与えられた環境にはすぐ慣れてしまう方の自分だから、きっと一人暮らしもすぐ馴染んでいくだろう。漠然とした不安はきっと何の根拠も無いものだろう。
最近は「優しさ」って何だろうと考えるよ
なつやさん、あなたとゆっくり話がしたい。あなたが僕のことを優しいと言ってくれたから、もう一度、自信を持ってそう言ってほしい。
僕はもう随分と自分を信じられなくなってしまった。自分で自分がわからなくなる瞬間が多々ある。そんな時は色んなタイミングで、誰かの優しさに触れる。安心する。思いだす。大丈夫だと。その度、もう少しだけこの世界を信じてみたいと思う。
浮の「やさしい人」を聴いて、心がくるしくなる。あのひとが今日もこの世に存在しているということが、僕の小さな救いだよ
あんたは今日もきっと笑っていた。笑っていただろう
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