2024年8月15日

朝5時30分に目が覚める。
日記を書き始めて約3週間。毎晩その日にあったことを書いているのだけれど、ここ数日眠気と戦いながらギリギリの状態で書いていた。
昨日は夜に書くことは諦めて早朝に書く事にした。しかし今書き始めても、やはり眠い。何なら夜より眠いのではないか。早く書き終えて二度寝がしたい。駄目だ。目的が変わってしまっている。出来れば今度から日記は朝書けたらと思う。

今日は沢山夢をみた。数えきれないくらいの物語を見たように思う。目が覚めた時、もう少しこの世界に浸っていたい気持ちだった。
書きながらやはり眠気に負けそうなので外に出る。玄関を出ると鳥の囀りが聞こえる。鳩かな。微かに虫の声も聞こえる。
胸いっぱいに空気を吸い込んで深呼吸する。
朝早くからこんな風に時間を作ったのはいつぶりだろう。戸隠の朝は、もう肌寒いくらいで秋の気配を感じるよ。

昨日のことで思いだせること。
夜、何と無く開いたインスタグラムから流れてきた中国語を久々にちゃんと聞こうとしたんだ。そしたらもうすでに忘れているはずの言葉たちが、いや実際忘れてはいるんだけれど、どこか心地の良いリズムのように響いてきた。
それは、過去の情景をはっきりと思い浮かばせてくれるような、僕にとっての大切な音楽のようなものだった。
そっかあ、そんなところにいたのだなあ。中国語をすでに話せなくなっているだろう自分にとって、その気づきは何より温かいプレゼントだった。
そうして「生きるとは、自分の物語をつくること」の続きを読んでまた深い感動を味わった。
寝る前に夏芽と中江くんの日記を読んで、今日も充実した一日だったと眠りにつく。

さて、今からご飯を炊いて、お昼のお弁当を作って、まだ時間もあるだろうから珈琲でも淹れて少し読書でもしようかしら。でも少し眠たいな。布団に入ったら気持ち良いだろうな。やっぱり眠りたいな。
今日も皆さん良い一日になりますように。
おやすみなさい。笑

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