2024年8月14日

今日はawaiの清掃に行く前に1時間くらい薪割りをする。相変わらず効率の悪いやり方な気はするが前回よりは早くなったと思う。明日もやるだろうからもう少し頭を使って作業したい。

awaiの清掃は3日目にして少し慣れてきた気はする。ただベットシーツのセッティングだけは自分でもわかるくらいとんでも無く無駄が多い。スタッフの方が既にやった物を見てほんの少し理解。ただ身体が慣れるまでは手早くあの正確さで進めていくのは難しいと思うので、今はひとまず丁寧にやる事に意識を集中させたい。
そういえば今日の気付きを一つ。
昨日と同様に蛇口を磨き上げている時に気付いたのだが、「あ、これ毎日やっているからこんなに綺麗なんだ」そう思った時、何だか恐ろしくなった。自分は普段生活や暮らしを大切にしたいとかよく言っているが、何かを大切にする事って生半可な気持ちでは出来ないんだなと感じた。それが例えば、当たり前のように毎日同じ場所を掃除(磨き上げたり)することだったりする。

自分は最近大切な人達のために、毎日日記を書いているのだけれど、改めて続けることの強さを実感した。
坂口恭平もよく言っているが、当たり前のことを淡々とやっている奴が1番すごいと思う。
その日々の作業の内容なんて誰にもわからない。やっている奴にしかわからないことだ。
眠い日もしんどい日も、苦しい日もある。それでもやっている奴は、毎日やっているのだ。

継続して残るものに、突然何か爆発的なものが出来たりすることはない。しかし、ふと気付いた時に自分の残してきたものの意味がありありと解る時がくるだろう。

たった数人の大切な人たちへ。書く理由なんてそれだけで充分だ。僕のことを楽しみにしてくれている人がひとりでもいる限り、僕は僕の人生を「愉快なもの」として生きなくてはいけない。そうやって言葉を残していきたい。そうやって過去を肯定していくんだ

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