齧歯類最大のヌートリアではなく、ハムスターかリスだと???
御相手の心に何かが響いているのかどうか…全く分からなかったお寿司デート。
ご馳走様のお礼LINEを送ると、直ぐにお返事が届きました。
楽しかった余韻に浸って歩いて帰ってる……ん?
近いとは言え、4駅離れているのにホントに変わった人だなぁ…と、長文のLINEを読み進めると…
「正式にお付き合いしたいと考えています。」の一言を発見。
全然しゃべってなかったよね?
最後まで次の約束しなかったよね?
なんで、そんで、お付き合いしたいになったの?
…と、混乱。。。
まさかマッチング一人目…しかも、一回目のデートで「こんな人がいいなぁ…」と、考えていたなかなかの高条件をクリアしたお相手にお付き合いを申請されるとか…想像していなかった。
Google先生の指導によれば、3回目で付き合わなければ諦めろ的な……断られることや、音信不通になることは、安易に想像が出来てシュミレーションを繰り返していていましたが、お付き合いしたい方向では全く考えていなかった。。。
相手を知るためにお付き合いからスタートするとかも世間的にはアリだと思うのですが、私は少し知ってからお付き合いしたい派。
名前と職業くらいしか知らず、ご飯中に全然しゃべんない人とは流石に一日目では決められんでした。
もちろん、自分自身にも問題が…なぜなら超絶猫をかぶっていたのもありまして、寧ろ相手が私を知る上で「ないなぁ…」と、なる可能性も大いにある。
何より、御相手の方は常に【これが最後の恋活であり、婚活。】とすら宣っておられたのに…会って即決とは、あまりにも決断が早急過ぎやしませんか?
私でホントに最後で良いのか判断するための猶予期間、無くて良いのですか??
………私は猶予期間欲しい。最後にされるのも、するのも自信が皆無。
そんなこんなで、お付き合いを視野に入れたお友達のような微妙な関係がスタートしたのです。
ナンチャラは盲目と言いますが、80キロオーバーの巨体を捕まえて「齧歯類みたいで可愛い♡」と言える目の悪さに、眼鏡の新調を提案したくらいです。
(この後、実際にメガネを新調するに至る)
確かに目は離れているため、カピバラかヌートリアならまだ齧歯類でも解るよ。
でも、リスとかハムスターに見えるって…ご飯をいっぱい口の中に入れて無作法にモグモグする姿が似ているだけでしょうよ。。。
ただ、文章は大真面目。
チャカすような感じではなく、大層私のことを気に入って下さったこと。
人それぞれの基準はあるだろうけど、奇跡的に【カワイイ】の基準値以内に私が入れたこと。
この2つはヒシヒシと伝わりました。
あと、ヌートリアでもカピバラでもないことも。
婚活を急くあまりの気の迷いであることは、捨てきれませんが。
さて、次のお出かけは一週間後のお約束になりました。
動物園と焼肉へいざ!!!
ご飯を食べてる姿が良いとのことなので、沢山美味しいものを食べさせてもらおう!…と、強かに思い始めているのでした。
……ダイエット、どこいった???