仕事での仲間に、
毎日、子供の送り迎えの事や、
子育ての様子を聴きます。
保育園に送って行くときは、
「半分引きずりながら行きます。」
「遊びながら準備したり言う事聞いてくれません」」
「お迎えに行ったときは、
遊んで帰ろうとしてくれません。」
と、言う事で顔が曇る事が良く有りました。
”何故、そんなに早く用意しなければいけないの?”
”何故、早く帰って遊んではダメなの?”
同僚は考えます。
”それって、誰の都合?”
そして、
”親の勝手な都合と違うかな?”
とフィードバックします。
同僚は、ハットして、
「そうですね~。」
子供達は遊びたい気持ちも押さえつけられて
我慢してストレスがたまるだけ。
親も思い通りにならない
ストレスが溜まるばかり。
確かに、社会生活において、
限られら時間の中で、
仕事も家事もこなさなければならない、
そんな大変さはあります。
だからこそ、
親の思いだけで子供を動かそうとするのではなく、
親がその事をしっかり理解して受け入れて、
気持ちをおおらかに持ち、
子供達が動きたくなるような、
興味を示すような、
そんな動機付けを意識する必要があります。
こんな、お話しを日々繰り返している中で、
同僚のお母さんは、
朝、会う時の表情が
日々明るくなって来てくれています。