頂に鎮座するのではなく、その深みに身を投じようとする者。論争に対してこのような者がいるならば、胸を張って白猫本をオススメ出来る。
本書は、勝つための論法ではなく、喧嘩を有意義にするための論考を目指しているから。
実質的には、後者が前者を包摂しているとしても。

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