【LEGO日記】近未来③

人形ブロック（ミニフィグ）が持っているのは、ウェアラブルスーツの一種です。

ある時は、足を地面に付けずに歩くことができる竹馬、ある時は、簡単に土を耕せる鍬。

この、魔法のような機能を持つ道具を使って、土を巻き上げながら、どれだけアクロバティックに舞えるかを競うスポーツが誕生しました。

奥にあるのは、このウェアラブルスーツの格納スポット兼パフォーマーのメンターAI。

ウェアラブルスーツのセンサーが記録したあらゆる動作情報を読み取って分析し、より効率良く動けるように機能をアップデートさせます。

それだけでなく、パフォーマーの演技の質を高めるアドバイスもくれます。

ストイックなパフォーマーが、演技が終わるとすぐさまAIに駆け寄るのも頷けます。

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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。

ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。

ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。