リッチー・モウンガ、スーパーラグビー100試合達成!生観戦記。写真も多数あり。
スーパーラグビー・パシフィック R7
クルセイダーズ v モアナ・パシフィカの観戦記。
リッチー・モウンガの100試合目が行われた4月7日の金曜日は、イースターホリデー初日のグッド・フライデーで家族連れが多かった。
試合前のプレビューは上記のリンクから👆
試合のレビュー(試合を見ての感想)は、ラグビーリパブリックに記事を掲載していただきました。👇以下のTwitterでもお知らせしております。
掲載していただいた記事で試合の流れが書いてあるので、ここでは現地で撮った写真を付けくわえての投稿になります。
試合前からモウンガをお祝いする雰囲気が満載のスタジアム。
モウンガがスタジアムのビックスクリーンに映った時に既に大歓声。
そしていよいよ主役の入場は、二人のお子さんを抱きかかえての入場。
その時のモウンガの精悍な表情はとても印象的だった。
(すごく上のお子さんが泣いていて困っていたモウンガだった気が・・・
以下のハカの動画で奥さんが上の子の所に走っていく様子が)
沢山の人で作られた長い花道の先には、母校の高校生がハカでお出迎え。
とても情熱的なハカは、見ごたえがあった。
序盤は、クルセイダーズのペースで試合が進み
主役のモウンガが4分にPGで先制。
そして、その8分後に、モウンガマジックが炸裂!!👇
華麗なフットワークでディフェンスを置き去りにしたプレーは圧巻!
そして、ディフェンスの裏に出てからも素晴らしかった。
針を通すような絶妙なパスでコーディー・テイラーのトライをアシスト。
テイラーのサポートコースも凄かった。簡単にやってるけど、かなりレベルの高いプレーでモウンガ、テイラーの二人の凄さが見れた。
クルセイダーズが10-0でリードして、主役も活躍していたしこのまま圧勝に思えたが、ここからモアナパシフィカが凄かった。
13番リーヴァイ・アウムア、14番ティモチ・タヴァタヴァナワイの二人に手こずったクルセイダーズ。
特にアウムアの5,6人を引きずってのトライは、圧巻だった。
後半もなかなかリズムに乗れないクルセイダーズ。
モアナのプレッシャーに押されてミスが多かった。
主力を休ませて、怪我人から復帰の選手もいて、あまりコンビネーションが良くなかった印象。
それよりモアナの気迫あふれるプレーが良かった印象だ。
クルセイダーズが後半2トライして離しかけたところで、モアナが決定的なトライチャンスでノックオンがあったが、これがなかったら試合はもつれていただろう。
50分くらいまではクルセイダーズは、苦戦したものの後半3トライを奪い、相手を無得点に抑えて38-21でクルセイダーズが勝利。
すっきりとはいかなかったけど、モウンガの100試合目に花を添えることが出来た。
試合後のセレモニーは、モウンガの家族、友人の多くの人たちが参加。
凄い人数だったのでびっくりでした。
記事内にも書きましたが、モウンガの一言ひとことに重みがある話し方がとても印象的でした。
身体は決して大きくないけど(むしろこのレベルでは、小さい)
凄い選手だなと改めて感じた。 モウンガおめでとう!!
Crusaders 38
(Codie Taylor 2, Dominic Gardiner, Dallas McLeod, Willi Heinz tries; Richie Mo'unga 5 con, pen)
Moana Pasifika 21
(Levi Aumua 2, Timoci Tavatavanawai tries; Lincoln McClutchie 3 con).
HT: 17-21
ラグビーリパブリックにモウンガの100試合目の記事を掲載していただきました👇
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