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ブルーズ圧勝!ペロフェタ負傷もサリヴァンが大活躍!

スーパーラグビー・パシフィック R9のレビュー投稿③
ブルーズ × ワラターズ @Eden Parkオークランド

手短レビューになります。
試合前のプレビュー投稿は以下のリンク👇

レビューが必要ないくらいブルーズの快勝だったように思う。
時間がないので余計に手短になりそうなレビュー。

前半は、天候の影響もあり、ハンドリングエラーが目立ったブルーズ。
天候に合わせてFW勝負で挑んだブルーズ。②リッキー・リッチテリがラックサイドを突いてトライを挙げた。

その後ブルーズの⑮ペロフェタの肩の怪我で代わりに入ったZ・サリヴァンが大活躍。その説明は、以下の二つの動画を見ていただいたほうが速い。

二つのトライ、どちらも力強さを見せてのトライ。
昨年のマオリ・オールブラックスでの活躍とは違った形でのアピール。

上の動画は、⑩ボーデン・バレットが芸術的なタップパスだった。

そのバレットは、この試合でキッカーをペロフェタに譲っていたが、ペロフェタ退場後は、バレットがキッカーとなっていた。
何と今回は、6本のコンバージョンと1ペナルティーゴールを決めて好調でしたね。チーフス戦でこれくらいの正確なGKだったら勝っていたのでは?

チーフス戦後に、自分自身を見直して、本来のバレットが戻ってきた感じか。2週後のクルセイダーズ戦でモウンガと戦う時に、真価が問われるか。

◆印象に残った選手◆

一人目は、サリヴァン(トップの写真、筆者撮影)。
既に彼の事は書いているのでここでは、少しだけ。
ペロフェタの陰に隠れてなかなか出番がなかった今年のサリヴァン。
試合に出れない鬱憤を晴らしているように見え、このチャンスを逃がさないと言わんばかりの大活躍だった。

二人目は、ハリケーンズから移籍して2年目の2トライをした②リッチテリ

このリッチテリは、年々少しずづ良くなっている印象。
特に今年の成長ぶりは目を見張るものがあります。ラインアウトのスローイングも良くなってきている。そしてアグレッシブなプレーが身について強さも出てきている。
昨年までマオリオールブラックスのエクランドの陰に隠れていたが、今は立場が逆転した感じになっている。

もう一人追加すると⑨クリスティー(写真上、筆者撮影)
ハリケーンズのロイガード、チーフスのラティマの二人が良いパフォーマンスをしている中でクリスティーの存在感がなかった。
しかし、この試合では、2年前にオールブラックス入りを勝ち取った時のシーズンのような、ハングリーさを全面的に出していた。
ディフェンス面でも必死さが伝わってきていた。

Blues 55
(Ricky Riccitelli 2, Zarn Sullivan 2, Caleb Clarke, Cameron Suafoa, Sam Darry tries; Stephen Perofeta con, pen; Beauden Barrett 6 con, pen)
Waratahs 21
(Mahe Vailani, Dylan Pietsch, Teddy Wilson tries; Ben Donaldson 2; Jack Bowen con). HT: 20-7


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