RTSメンバー入りならず。ブルーズ、フィジーの地でドゥルアに挑む!
スーパーラグビー・パシフィック R10
試合前のプレビュー投稿③
4月29日(土) 2:05PM(NZT), 11:05AM (JPT)
フィジアン・ドゥルア × ブルーズ @フィジー
タイトルにあえて「挑む」と書いたのは、フィジー開催のドゥルアのパフォーマンスは驚異的なので、ブルーズが挑戦者のような感じにしています。
バタバタしているので手短プレビューになると思います。
ドゥルアのメンバー
ブルーズのメンバー
まずは、2024年からラグビーリーグ(13人制)に戻る事を正式に発表したRTSことロジャー・トゥイヴァサ‐シェック。
先週復帰(3月のクルセイダーズ戦で手を骨折)できたけど、もう一週時間を与えるとなっていたので今週の復帰が見込まれていた。
しかし、メンバーにはRTSの名前はなし。 レギュラーシーズンも残り6試合と少なくなりつつある中、オールブラックス&ワールドカップメンバー入りをかけてアピールの場が少なくなったと言えるか。
先週、PRのN・ラウララがふくらはぎ、S・ペロフェタが肩の怪我で退場し今週は欠場。ケガの具合が気になるところ。
ラウララの代わりは、マオリオールブラックスの③M・レナタ。ペロフェタの代わりは、先週途中出場で大活躍したZ・サリヴァンが入る。
けが人が出ているもののFW、BKともにバランスの取れたメンバーになっている。 RTSの怪我でも⑫H・プラマー(写真上中央)がしっかりと役割を果たしている。
派手さはないプラマーだがキッキングゲームにも長け、強気のランもあり、ディフェンスも悪くない。バランスの取れた良い選手だと思っている。
2番には、S・ヴィケナが入っている。故郷であるラウトカで初先発となり気合の入っている事だろう。アグレッシブなプレーが魅力で、経験を積めば楽しみな選手になりそう。
勝敗予想
フィジーでの地での試合は訪問者にとっては、厳しい試合となる。
今季、既にクルセイダーズを破っているくらいだ。
ホームのファンの前で力を存分に発揮するドゥルアだが、ブルーズのメンバーが充実しているので(タイトな試合となると思うが)ブルーズが15点差で勝利と予想