”じろりあん”への道（お嬢様部ラーメン会活動計画）

二郎系ラーメンを勧められた。
行くからにはお嬢さまとしてふさわしい華々しいデビューを飾りたい。
予習をしていった方がいいよとご助言頂いたので
メモ代わりに記しておく。

もちもの
①おてふき（ウェットティッシュ。お嬢様たる者、内面も外面も美しく！品位を損なわないよう、跳ねてくるスープを即座に隠蔽するのですわ！執事、ご友人にも差し上げられるように十分な量を用意しておいてくださいましね）
②存在感のあるお上品なリボン（身目華やかに。一般市民には髪ゴムと呼ばれる代物のようですわ）
③すてきなおようふく！ドレープがたっぷり入ったふわりと揺れる真っ白なワンピースで伺いますわ！ただし、周囲の景観に溶け込むようなお洋服の選択も没入度を上げるのに有用ですわ。お嬢様度が試されますわね。

ちゅうもんほうほう
①券売機で小を発券（大ｇ/小ｇ）
②コップにてづからお水を汲み、優美に席に着く
③「ニンニク入れますか」と聞かれるのでトッピングをオーダー
　　＞ニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメの4種類で、すべて無料
　　＞「マシ（多め）」か「少なめ」を駆使し、呪文を唱える

きをつけること
①麺はスープを吸いやすいため、野菜の上に麵をのせながら食べるといい（取り皿をいただけるか要確認ですわね）
②食後はどんぶりとコップをカウンターにあげる（テーブルを拭くのは言わずもがな、様子に配慮し謝意も伝えたら優雅に立ち去る。完璧ですわ！）

いつ伺おうかしら。
いまからたのしみですわ～

参考にさせて頂いた文献はこちらですわ。
【https://macaro-ni.jp/70446#heading-847183】