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みんなの精通【22】

※射精とかそういう話を読みたくない人は戻って他の記事をお読みください。

※本マガジンのイメージBGMは井上陽水さんの「少年時代」なので各々リピート再生しながらお読みいただけるとさらにお楽しみいただけます。


みんなから募集した初めての射精、精通エピソードを紹介するマガジンだ。

バックナンバーはこちらから。

基本的にどんなに特殊なエピソードが来ても100%信じる。(勇気を出して初めての射精エピソードを語ったのに嘘だと言われたら悲しいので)

これは読み手のあなたにもお願いしたい。全部信じよう。

だから投稿する人も嘘だけはつかないでくれ。これは男同士の約束だ。

匿名でいい。面白くなくてもいい。ありのままの精通エピソードを聞かせてほしい。


まとめ前にお知らせ

前回の最後に女性版の話をしたら六花さんという女性の方から自分がやりたいとの連絡があった。そもそも俺になんか権利があるわけでもないので「丸パクリしていいから勝手にどうぞ(実際はもっと丁寧に長々言ってます)」みたいなお返事したところ、やっていただけるようなのでご紹介しておく。

俺は一切無関係だが、一読者として楽しみにしたいと思う。

ただし俺が独自でやりたくなった時はこっちでも女性版やるかもしれない。(その場合六花さんとは別にやります)


ではまとめ22回に入る。

ep:361 無記名さんの精通(自慰)

中学2年生の頃にカメレオンというヤンキー漫画でちんこを上下にしごく描写を見て、よくわからないけど気持ちいいものなのかなとなんとなく思った。
しかし知ったものの試すことは一度もなく、勃起するたびに悶々とした気持ちになっていた。
中学3年生の夏休みのある日、ふと悶々とした気持ちになりお風呂場に行き、試しにクラスの可愛い女の子とのエッチを想像しながらちんこをしごいてみた。そこで精通。
それからは毎日違う女の子を想像して…

知ってから実行に移すまでの時間が興味深い。逆になぜ急に「やってみるか」となったのだろうか。今日はあの子とのエッチなことを想像してみよう、今日はあの子、と毎日考える日々はきっと自分に目覚めた力を試しているようで楽しかったことだと思う。


ep:362 結果性癖は歪んださんの精通(自慰)

小学校一年生ぐらいの頃。パソコンで調べ物をしていた時、ふと目に入ったR-18広告に興味を持ちクリック。
飛ばされたアダルトサイトで無料サンプル動画(「無料」が大事だった)を夢中で漁っていると、SMモノにやけに気を惹かれ、そのままそれをオカズにフィニッシュ。
当時の俺にはとんでもない新感覚だった為、その後もそのサイトを巡回しては股間を椅子に押し付けていた。

小学1年生でSMモノにハマるというのはなんだかパワフルだ。しかもそれで精通。その最初も股間に椅子を押し付ける方法だったのだろうか。それとも普通に手淫だったのだろうか。


ep:363 神ノ 鉄槌さんの精通(自慰)

時期:小学生(年齢が不明、いつの間にか)
場所:グラウンドののぼり棒
時間:昼休み
小学2年生辺りにはもうオーガズムを迎えるようになっていたと思います。ただ当時は「安心する」「穏やかな気持ちになる」ので登っていた気がします。体育の授業中でのぼり棒を使った時も気持ちよくなってました。
一部の男子はのぼり棒を登っていると気持ち良くなることに気づいてたみたいで、「のぼり棒やってたら変な気持ちになる」と言って敬遠する人もいました(今思えば恥ずかしかったのかもしれません)。
小学5年生辺りから、気持ち良くなるとパンツが濡れていることに気づき、「変だな~」と思いながら過ごしていました。
その時の快感が射精によるものだと気づいたのは中学1年生のころ、同じ部活の友達が、「射精って気持ちいいんだぜ~」と言って教えてくれたのが初めてでした。その後、性教育で「ハハァ~~~?」となるなどしました。
終わり。

登り棒で遊ぶ→気持ちよくなるということ自体に刷り込みができてしまうと、その快感にちんちんが関係していると気がつかないということもあるのかもしれない。「のぼり棒やってたら変な気持ちになる」と言っていた連中がすごく愛しい。良い。後「射精って気持ちいいんだぜ~」って教えてくれる友達がすごくバカっぽくて好き。


ep:364 モバイルいわしさんの精通(自慰)

小学高学年のころ、はじめて実家のお風呂にボディソープが導入され、物珍しくてボディソープで体中のあらゆる場所(もちろん股間も)を入念に洗っていたところ、出てしまいました。
最初はボディソープの液が尿管に入り、それがまた出てきたのかと考えましたが、子供心にどこか疑問に思い、後日数回の再現実験を経て、それが精通であったことを確信しました。

なるほど、石鹸とボディソープの入れ替わりの時代の話かもしれない。素敵だ。ボディソープがちんちんから出てきているに違いないと思い込んだエピソードも以前一つ紹介しているので、案外そう思い込む子供も多いのかもしれない。確かめるために再現実験をしているのがすごくいい。探究心の賜物だ。確かめずにはいられないんだ。


ep:365 地蜘蛛さんの精通(自慰)

小6のとき、家にあったPCで自慰について調べてその手順は理解したのですが、いざ自分でやってみると射精に近づく感覚があまりにも未知のもので恐怖を覚えてしまい、そこから1年近く、自慰はするものの毎回寸止めで終わらせるという不完全燃焼の時期を過ごしました。
中学に上がって少し経ったとある暑い夏の日、両親が日中不在で水風呂に入って涼んでいたとき、ふとムラムラし始めました。
浴槽から出て勃起したペニスを検分しているうちに、なんとなく睾丸を弄びたい気持ちになりました。ずっと睾丸を揉んだり手のひらでこねくり回したりしていると、射精の感覚がこみ上げてきましたが、そのときは気持ち良くてやめられませんでした。
そのまま睾丸を触り続けているうちに遂に絶頂に達し、白い精液がぴゅっと飛び出しました。
ペニスに触れずに射精したのは後にも先にもこれ一度きりなので、精通の驚きとともに強く印象に残っています。

今や性的快感マスターになってしまった皆さんも思い出して欲しい、初めて脳が性的快感を認識した時のこと。「うわあー! なんだこれは!」となったことだろう。怖いんだよあれ。何も知らずに人体のデバッグやってて性的快感発見したらバグ報告するでしょあれ。ところが仕様だという。特に絶頂感手前、明らかになんかヤバイことになるなという感覚はあるのに手が止められない感覚。怖かったはずだ。……しかしなんで睾丸だったんだろう。


ep:366 たくめいきぼうさんの精通(自慰)

至って普通の精通。
エロいものを見るとアレからヌルヌルの液が出るのは知っていた。
小6のある時、エロ動画を見ながら上下運動を頑張ってみた。
最初は動かす度に腰が引けたが、とにかく頑張ってみた。
すると、尿意ともなんとも言えない感覚に襲われたので、ここではまずいと思いトイレに。
そして、そのままトイレで頑張り続け、エロ動画と同じように精液が出ましたとさ…
なお、当時から変な知識にやられてたのか、連続射精できると思い、頑張りまくったが結局連続射精はできないということを知りました。w

ありがちな精通や似た精通というのはあるが、至って普通の精通なんてものは無いというのが360近く精通の話を読んだ俺の意見だ。何が普通だ。動かす度に腰が引けるなんて描写超面白いじゃないか。あと精通直後に連続射精に挑戦するあたりが最高。多分エロ漫画の影響だろう。


ep:367 のーとさんの精通(自慰)

母親に体を洗ってもらっていた幼年時代に「ちんちんを綺麗にしようね」と洗われ、それを1人で入るようになってからも続けていた。

小学4年生のある日、いつも通りちんちんを洗っていると、なんだか気持ちよくなっていた。
なのでそのまま気持ちいいことを続けて、くにくにしていたらなにかネバネバする液体が出てきた。
その時既に「射精」という行為は知っていたので「これが射精か、、、」と、途端に恥ずかしくなり、罪悪感を覚えたのを覚えている。

その後おしっこに行く(これも幼少期からの習慣)とすごく痛かったので、射精後に排尿すると痛くなると知るまでは、「射精=悪」で「体に悪い」と思っていたこともよく覚えている

「これが射精か……」みたいな感想を読むのがすごく好きだ。「これが射精か……」と思うのは一生に一度だから。喜ぶ人もいればのーとさんのように恥ずかしがったり、罪悪感を覚える人がいるのも面白いところ。その後の思い込みも独特で面白い。でもなんとなく体に悪いんだろうなと思った人は結構多いはず。


ep:368 ポルフさんの精通(自慰)

精通したのは小6の頃だったと思います。
精通よりも前にオナニーを始めていて、オナニーのきっかけはその頃読んでいた雑誌です。その雑誌には性教育のコーナーがあり、男子の体の変化についての中で「ちんこを触ってると射精する」というような感じのことが書いてありました。
小学生だったので興味が勝って実践するようになったのが最初です。もちろん雑誌にはオナニーのやりかたが書いてあったわけではなく、どうすればいいか悩んだ結果、勃起したちんこを扱くというよりレバーを動かすような感じに落ち着きました。
そうして弄っていると痺れるような気持ちよさがやってくることに気づき、そのやり方で毎日のようにオナニーをしていましたが、射精はすることなく過ぎて行きました。
そしてある日、いつもと同じようにレバーを動かすようにちんこを弄っていると、いつもとは違う何か込み上げてくるような感じがして...ピュッと出ました。
ただ、今から思うと白いというより透明なネバネバする液体が気持ちよさのピークの時に出たという感じで、精液じゃなくカウパーが出てたんだと思います。(多分まだ精液を出す準備ができてなかったのかと)
その後もオナニーは繰り返しやってましたが、徐々に白いのが混じるようになっていき、気がついたらちゃんと射精(精液を)するようになってました。

オナニー = ちんこを触るというところまでは性教育の本に載ってたりするが、そこから先は自分でたどり着かなければならないことが多い。不親切だ。その結果こういう超おもしろいエピソードが生まれる。握って上下や左右にガチャガチャやる感じだろう。それで精通にたどり着いているのがまたおもしろい。


ep:369 スライムさんの精通(その他:セックス)

私の精通の思い出は、当時小学校4年生のとき。
付き合っていた彼女がいた。家も近く、幼馴染と言っていいだろう。
とある夏の暑い日、学校で性教育の授業があった。
先生が「精子が卵子に繋がると子供が出来るんだよ〜」なんて言っていたのを今でも覚えています。
学校が終われば下校をし、どちらかの部屋で遊ぶ、というのがいつもの流れだったのですが、そんな授業があったため、また私も彼女もクラスの中では好奇心の塊のような存在でした。
試しにしてみようよ なんて言ってきたのでわかってない頭で全然勃起しないチンコを彼女の女性器にねじ込もうと頑張っていると、(入った!)と思った感動と共に人生初の射精をしました。
彼女には初潮が来ていなくてただえっちなことをしてみたかっただけなのかもしれなかったが、思い出として、いつまでも心にあの日の裸を思い浮かべることが出来る。

長文失礼しました。

ハァーーーー、子供の好奇心すっごい。わからないなりに自分で考えてやるもんな。相手の女の子がまたすごいな。「試しに」だぞ。余談だが俺は幼い頃何かの授業で精子と卵子がくっついて子供ができるという話を初めて聞いた時にセックスの発想が一切なかったから「女の体内にあるものと男のちんちんから出るものがどうやったらくっつくんだよ説明しろよふざけんなよ」と内心憤ってた。


ep:370 無記名さんの精通(自慰)

小学生の高学年くらいの頃だ。
もとよりほかの同級生たちよりませていた私は、具体的にその行為について知っていたし、方法も分かっていた。が、実際に行動に移すことはなく父のパソコンを借りては夜な夜な「おっぱい」と検索し息子を硬直させ、カウパー氏線液を下着に滲ませる日々が続いていた。
あるシャワーを浴びていた夜、
きっかけは覚えていない。おそらくはシャワーが息子に当たってしまった。そんな些細なことだと思う。
息子は憤怒していた。ふと思い立ち私はそれを扱き始めた。以前にも扱いたことは何度かあったが、射精には至っていなかった。でも、その日はなぜかいつもより長く、長く扱き続けた。
息子が緊張していることがよく分かった。そこには恐ろしさもあった。このまま扱き続けてしまったら私と、私の息子はどうなってしまうのだろう、と。なぜかは今となっては分からないし、そもそも理由など無かったのかもしれない。
しかし私はその夜、思えば長い夜であった。行為を知ってからわたしは夜に閉じ込められていたのだ。初めての射精を迎えた。
暫くは放心状態だった。永遠に続くと思われた緊張は漸く解かれた。解放された。世界のすべてのカタルシスが息子に集約したかのように思えた。
私は長い間そこに立ち尽くしていた。シャワーが胸を打っていた。

具体的にエロについて知っていたのに検索するキーワードが「おっぱい」というのが最高。そしてやはり精通のきっかけを作るのはおなじみのあいつ、シャワーだ。他のエピソードでも語ったと思うけど、射精直前の恐怖と快感のせめぎ合いみたいな感覚を覚えている人はずっと大事にしてほしい。


ep:371 のーんさんの精通(自慰)

小4のころにエッチなことを考えているとおちんちんが固くなることに気づき、弄っていると精通する前にオーガズムに達した。その後カウパーが徐々に出始めたが、まともに精液が出るようになったのは中2か中3くらいになってからだったように思う。

欠番にしようかとも思ったけど一応精通の話と判断して掲載。未発達な状態から徐々に精液が出るようになるまでをもう少し詳しく書いたら面白そうだと思う。それに何よりそのまともに精液が出るようになった時の話が聞きたかった。


ep:372 アルパカさんの精通(自慰)

まず精通より先に自慰を覚えました。
あの時は保育園の年中さん(年長の1個前?)くらいのことです。
私の通っていた保育園ではお昼寝タイムで好きな場所で寝ることができ、よく友人Aと隣り合ってこっそりお喋りをしていました。
ある日、いつものように隣の友人Aの布団を覗くと、ちんちんを弄っていました。その時は薄暗いのもあって何しているんだろう程度だったのですが、友人Aは「ちんちんを弄ると気持ちいいんだよ?やってみなよ」と小さい声で教えてくれました。
私たちは、2人で向き合ってちんちんを弄りました。
その時どれくらいの快感があったのかはよく覚えていませんが、幼いながら中々楽しかったのは覚えています。その日から度々2人でちんちんを弄る日が続きましたが、その時には精通しませんでした。

それから数年後、10歳頃?4年生くらいの時にマンションの給水タンクが連なっている場所で友人Bとかくれんぼをして遊んでいました。
給水タンクの下に隠れようとしたらそこには本が積み重なっていました。友人Bを呼んで、本を取ってみるとエロ漫画、エロ雑誌など様々な本がありました。
2人でこっそりと本を読む中で1冊、野外プレイを複数人で楽しむいわゆるハーレムセックスをしているエロ漫画がありました。
私はそれをみて大きなテントを張り、どう考えても興奮していました。股間の違和感は保育園の頃から付き合い続けている自慰行為の時と感覚が同じで、ああこれは気持ちいやつだと本能的に感じました。
片手でズボンの上から弄るだけでも中々気持ちよかったです。
その後2人で本を丁寧に戻し、お互い内緒にしよう。また見に来よう。その時は2人でだ。と言う約束をし、帰路につきました。パンツには白いシミができていて、親のPCで「パンツ 白い 病気?」と調べたのを覚えています。
結局調べたのは母にバレて笑われましたが。(その時から履歴の消し方を学びました)

余談ですが、後日2人で新たなえろ本をその場所に寄贈し、晴れてそこに隠していた人と共犯関係になり、数ヶ月複数の給水タンクの下が埋まるほど集めいていました。
ですが、ある日全部綺麗さっぱり無くなっていました。あの時ほど夏の無常を感じた日はありませんでした。仕方ないので友人Bとスイカ泥棒をしたのがいい思い出です。

全部最高。エロ漫画やエロ雑誌が大量に隠されている場所みたいなエピソードすごく好き。そこから持ち帰るわけでなく、むしろ逆に足していくのがまた良い。地域の暖かさだ。そして無くなってしまった時の絶望感でスイカ泥棒という非行に走っているのも笑ってしまう。良くはないけど笑っちゃう。そして何より「パンツ 白い 病気?」が最高。


ep:373 スマイルさんの精通(自慰)

小学校5年生の時、ネットからの情報で自慰というものを知った自分は、その日のうちに行動に移しました。
テレビだけをつけた暗い部屋と、ブツを弄っている自分。異様な光景だったと思います。
やり方が分からず試行錯誤しながら必死に擦っているとついに昇天。
その時テレビに映っていた「はねるのトびら」のギリギリッス。あの映像だけは何年経った今でも鮮明に思い出し、忘れることはありません。

ちんこを弄るという情報だけで自慰に挑んだ時なんかの、精通時たまたま見ていたテレビなどが記憶に鮮明に焼き付いてしまう現象かなり好き。はねトび懐かしい。まさかあれで精通している人間がいるとはスタッフも思うまい。


ep:374はよく読んだら精通の話じゃなかったので欠番。後で紹介する。


ep:375 マクロン氏さんの精通(自慰)

中学生の頃に「ブルードラゴン」というアニメが放送されていて、物凄くはまっていました。ストーリーや世界観、鳥山明デザインの魅力的なキャラクターが好きで純粋に楽しんでいたのですが、新しく加入した女性キャラクター「ブーケ」の登場で、今までの時間は終わりを告げました。

天然でドジっ子でツインテール、そして水色と白のウェイトレスの制服から覗く大きなおっぱい。この時点ではまだ「このキャラクター好みだなあ」くらいで踏みとどまっていたのですが、彼女にはもう一つ、「全裸になることで透明人間になれる」という凄まじい特殊能力があったのです。

そんなブーケが主人公たちの仲間になるために透明になってこっそり付いていき、仲間の声マネをして色々情報を聞き出そうとするシーンがあるのですが、声マネされていた仲間が「だから俺は何も言ってないマロー!」と、誤解を解くためにぶんぶん振り回してた手が、ブーケのおっぱいを掠めました。
ぽよん。
という瑞々しくハリのありそうな効果音の後に、
「あんっ」
というブーケの驚いたような声。

気が付けばそのシーンを夢中で繰り返し再生していました。
描かれていない乳首を脳内補完し、映像を、声を、脳髄の奥の奥にまで焼き付けて、いつでも取り出せるように、何度も何度も見続けていた時、
そこまで硬くなっていなかった自分の陰茎から「どぷっ」と粘性のある液体がこぼれました。

その瞬間、全身を今まで味わったことのないすさまじい快感が走り抜け、それが精通であったのだと理解するのにしばらく時間がかかりました。

今ではあの時の自分が見たら顔を紅潮させて逃げ出すような場面がある作品を楽しんだりしていますが、あの日のある種秘跡めいて神格化された体験を超えるような気持ちよさには未だ至っていません。
おっぱいおっぱい。

超良い。何気なく楽しんでいたアニメから急に「これだ!!!」と思わされてしまう現象。作り手としてはちょっとしたお色気のつもりで入れたのかもしれないが子供の性を目覚めさせるには十分すぎるものだ。記憶に焼き付けるために何度も何度も見たというエピソードが最高だしそこで精通してるのも良い。


ep:376 問題児のUSERさんの精通(自慰)

中学1年の秋、ネットサーフィン中に覗いたサイトにエロ広告が貼ってあり、興味本意でクリックしてみるとそこには裸の女達が!!

気になる広告をクリックし、エロ広告ばかりのサイトをたらい回しにされ、ようやくたどり着いたサイトで僕は生まれて初めてAVというものを見た。

動画の中で女の子が股間を手で激しく擦られて気持ちよさそうにしていた。
(当時は手◯ンを知らなかった)

その日の夜 初めて見た手◯ンが脳裏にフラッシュバックした僕は、ふと自分の股間を手のひらでこすってみた。
頭に電気が走っておしっこが漏れた気がしたので、慌ててトイレに走ってパンツを見てみると白い何かがパンツを濡らしていた。(これが射精と知るのはもっとAVを見るようになってから)

ちなみに今でも初めて見た動画の内容が脳裏に浮かぶときがある。

性について知っていく過程で「そんな行為があるの!?」と驚き衝撃を受けた経験が誰しも何度もあると思う。精通前の少年にとってエロサイトの情報の多さは脳に直接アカシックレコードの片鱗を流し込まれるがごとき衝撃だろう。それを自分なりに解釈して試すのが少年の強さだ。女性器が擦られ気持ち良いのなら男性器でもそうにちがいないということだ。


ep:377 リードさんの精通(自慰)

小2頃に布団で着衣床オナをすることを覚え毎日のように未精通連続オーガズムを楽しんでいましたが、中1のある日ほぼ日課の床オナにてまずは一回目の絶頂をとスパートをかけたところ、絶頂と共に陰茎が何かを噴き出し未体験の疲労感に襲われ困惑。
パンツを確認したところ謎の白い液体がべっとり付着しており、オナニーのやりすぎで体がおかしくなってしまったのではと恐怖しました。
しかし次の日もその次の日も白い液体が出たので段々気にしなくなりました。
今思えば前日もしくは長くても3日前までのオナニーでは精通していなかったことは事実で、あの日突然準備完了したのかと人体の不思議を目の当たりにした気がします。
ちなみに未精通オナニーの連続絶頂は射精と比べられないほどの快楽と幸福感でしたので、精通後に楽しめなくなりとても残念でした。

精通は射精という点に絞ってみれば、できなかったことができるようになる、大人になる、成長という側面がある。だがこのように射精をともなわない絶頂ができなくなる、大人になる引き換えに大切な機能を失ってしまう可能性があるという側面にも気がつかされた。これは精通前から自慰をしていた人独特の感覚だろう。


ep:378 donnanyさんの精通(自慰)

 初自慰は小学3年の頃でした。
テレビを見ながらこたつの中でなんとなくちんちんをいじっていたら、急におしっこに行きたくなり、急いでトイレに行ったものの何も出ず、
「何かが出そうなのに出ない。でも気持ちいいぞ。」と思っていました。
妙な快感の後、何かいけないことをしているという背徳感に襲われて、それ以降はちんちんをいじることをやめました。
 精通は小学5年のころでした。性教育の授業で射精のことを知り、自分が昔行ったことは射精に至ることだったのではないかと思い、その日の夜にこっそりと布団の中で当時好きだった子の裸や、やっていたゲームのキャラの裸を想像して、ちんちんをいじっていたら精通しました。
射精という行為を自発的に行ったため、興奮で心臓がずっとドキドキしていたことを覚えています。当時はティッシュで精液を拭き取るなんて考えには至らなかったため、朝まで精液で濡れたパンツをはいたままいつの間にか寝ていました。
 その日からすっかり自慰にはまり、毎日パンツを濡らしたまま寝ていました。洗濯のときには特に何も言われなかったのですが、もしかしたら母親は気づいていたのかもしれません。

無知な頃に背徳感や恐怖で一度退いたものの、のちに正体を知り、恐れることはないとあらためて挑戦し、決着をつける。王道だ。未知のものと戦う時にまず相手の正体を知ることがいかに重要かわかる。エクソシストが執拗に悪魔の名前を問いただすのはこういう理屈だ。パンツ濡れたまま寝れるのが地味にすごい。あと母親は100%気がついていると思う。


ep:379 はんはんさんの精通(自慰)

それは小学校六年生の正月明けの日曜日のことだった。中高一貫校の受験を数ヶ月後に控え勉強のストレスでかなりきていた僕は息抜きにリビングで寝転がっていると1枚の年賀状が目に入った。
それは同じ小学校に通っており、かつ同じマンションに住むかなり可愛いクラスメイトの女子からのものだった。
その年賀状は昨今の年賀状の御多分に洩れず、家族写真付きである。ところがその家族写真、父親が写っておらず母と娘だけのツーショットなのだ。もちろんその子の母親も可愛い娘を産むくらいなのだからかなり若々しく美人である。
その年賀状をしばらく眺めていると下半身が熱くなっていくのを感じた僕は服を脱ぎあそこを弄りだした、たぶんこの頃はオナニーについての知識は無かったと思う、体がどんな風にすれば良いのかわかっていたと言うべきか、ともかく僕は写真を見ながらあそこを弄り続けた。
しばらくすると体の奥から熱いものが込み上げてきた、「あっ」と思う間も無くそのまま初めての射精…こんな結果になるとは思っていなかったため床を汚してしまいかなり焦ったがそれよりも何とも言えない感覚に支配されしばらく動けなかった。
それからはしばらくはマンションのエレベーターでその女の子の母に会うたびに背徳感のようなものが湧き上がってきたのを覚えてる。
もちろんその女の子本人を見るときも似たような感情を抱いた。
自分でも初めてのオナネタが親子丼とはなかなかイかれてると思うがあの時の射精が結局一番だったように思える。
ちなみにその年賀状は今でも手元に残っているのは秘密だ。

ストレスで嫌になちゃってる時にふと見たなじみ深い顔に劣情を催す、エロ本などの類ではないところがポイントだ。情緒的だ。本能的に手が動いてしまったというのも面白い。明るいタイプの精通エピソードではないがかなり好き。何より今もその年賀状を持っているところがかなり好き。


ep:380 無記名さんの精通(その他:自慰?)

賢い少年だった自分は銭湯の打たせ湯にチンコを当てると気持ちいいと小四の頃には気付いていたのだが、ある日突然チンコがこれまでにないくらいびくんびくんして精通してしまっていた。
あの時の銭湯、銭湯のお客様、大変申し訳ない。

ゲラゲラ笑ってしまった。賢い少年がやることがそれかよ。まあ考えてみればシャワー精通のちょっとハードなやつだと思えば打たせ湯精通があってもおかしくはない。それに精通は自分でコントロールできる方が珍しいので仕方がない。きっとみんな許してくれる。多分。


今回はここまで。では欠番にしたep:374を紹介する。

ep:374 無記名さん(その他:男友達同士)

小学校の時、友達と一緒に落ちてるエロ本集めをやっていた。
濡れてるページを一枚一枚乾かして部屋に持ち帰って読んでいるうちに
本当に気持ちいいのか、という話になり
お互いズボンに手を突っ込んで握ってみた。
やり方がよく分からなかったので、
適当に揉んでいるうちにぬるぬるしてきて
妙に興奮したのを覚えてる。それからお互いの間で遊びの延長みたいに
握るだけじゃなくて咥えてみたりとかを
たまにやっていたと思う。

一番印象にあるのは、夏に学校で隠れんぼしたときに
一緒のロッカーで握りあったこと。
汗やなにやらの匂いと、握っているものの熱さとか、隠れていることのドキドキ感を未だに覚えてる。

ショタモノ小説みたいだがマジの話です。

最初は好奇心の暴走から始まったこととはいえ、だんだん行為のドキドキが相手に対してのドキドキと入り混じってしまうようなやつはドラマチックだと思うけど精通の話を聞いてるんだよ!!! 俺は!!! わかって!!!


続きは近日中に。多分次で紹介分が400エピソードに到達するだろう。すごい。

現在総投稿数が516、なんだかんだ近いうちに追いついてしまいそうだ。

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匿名で良い。面白くなくて良い。ただし嘘だけはつかないで。

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