ニュージーランド携帯契約プラン
■主要な通信会社
ドコモ、KDDI、ソフトバンク、のような携帯会社は、ニュージーランドに来ると、どのような企業が該当するでしょうか。以下が、主要な通信会社として知られています。
1.Spark(スパーク)
2.Vodafone(ボーダフォン)
3.2degrees(トゥーディグリー)
これらのプロバイダーは、ニュージーランド国内で幅広いカバレッジを提供しており、比較的良心的な価格でSIMカードを提供しています。
筆者はここで、一番安くてお得なのはこれだよ、と紹介したいのですが、今は留学や移住に必要な、必須情報を書くことを最優先したいため、ここでは省略します。
実際、移住や留学を考えている人が、携帯契約プランの細々とした費用を丁寧に確認したいか、といえば、そうでもないかと思います。日本でも、主要な携帯会社であれば、プランや価格差はあまりないはず。
というわけで、筆者は、ここでは自身が使って大丈夫だった経験から、実際に準備し、2degrees(トゥーディグリー)の契約をし終えるところまでの方法をご紹介します。
※いやいや最安値が知りたい、他社プランが知りたい方は、検索すればサイトが見つけられますよ:)
■契約の手順と英語の話し方
1.SIMロックフリーの携帯を持っていく
(Hi,と言って店内へ)
2.SIMカードを空港や街中のお店で購入する
(I'd like to buy a sim card.ご自身の英語レベルに応じて話す)
3.携帯のSIMを交換し、起動確認をする
(Please help me replace the SIM card( with a new one).と言う)
<押さえておこう!携帯との付き合い方>
1.日本の通信会社との契約を止めた
(日本の誰かが自分に電話やSMSをかけても、繋がらなくなる)
2.自分の携帯に入っていたSIMカードは大切に保管
(帰国用。パスポート入れと一緒にしまうと失くさない)
どうしても日本からの電話を取りたい場合、携帯電話を2台持ち、1つは日本用とし、もう1つはNZ用にする案や、日本の携帯電話を海外でも使えるようにしておく案があります。
ただ、筆者は、1台で両方の機能を備えるようにしました。その方法はこのページでスキが50になったら、需要高と捉え、書き足していこうと思います。
■2degreesのプラン
■わが家の場合(反面教師用)
参考に「2degree」のプランに加入したわが家の契約状況を書いておきます。
わが家は、まずオークランド空港がwifiフリーであったことと、お迎えの人がいたので、「空港内で携帯のデータ通信を開設する」優先度が低く、空港で処理しませんでした。後日、彼女に案内され、街中にある「しなびた中華系小型スーパー」で処理しました。
当初、プランも全く分からず、彼女と中華系のおばちゃんのやりとりに任せた結果、こうなりました。
初月 :月額100ドル
最初に結んだ契約に「テキストフリーが含まれていなかった」ため、利用中に何度もタップアップ(プラン追加)して、最終的には100ドル以上を払いました。
知っておこう、ニュージーランドのテキスト文化
ニュージーランドでは、病院の予約や、携帯電話のプラン変更、停止など、メッセージを使ったお知らせが届きます。思いのほか、メッセージのやり取りが発生します。
この記事を書いたのは、契約する際に「メッセージ回数が一定数以上のプラン」をお勧めしたいからです。滞在が長くなると考えている方には「フリープラン」が良いでしょう。異国で、チャージしないとテキストが使えないといった小さな手間は、意外と大きなストレスですから。
翌月 :15㎇の中流プランを契約。月額〇ドル。
初月の学びを得て、テキストし放題の契約プランに変更。
翌々月:250㎆の最低プランを契約。月額10ドル。
スタッフの助言を得て、最安値のプランに加入。
これらの失敗を赤裸々に書いた理由は、コレ。
「事前に勉強しないで来ると大変」
わが家の初月の利用状況をスタッフが見て、「約100ドル以上、払ってる!なんでこんなに払ってるの?」と、オーマイガ(Oh my Godの意味)な顔をしたのが忘れられません。
でも、失敗したからこそ、この記事が必要と分かり、今ではいい思い出です…。
読者の皆さんは、空港でやっておきましょう。空港ならスタッフが用件に慣れており、プランもきっちり説明してくれ、分かりやすい。すぐに使い始められて安心です。
■ニュージーランドの携帯事情
ダウンロードしておきたいアプリ3選
1.Facebook
2.What’s App
3.TradeMe
(理由は「3.現地編」で書きます)