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家探しってどうするの?~ニュージーランドの家賃相場~

今回はニュージーランドでの家探しの方法と家賃相場など、住宅情報をシェアしていきたいと思います!

海外移住して、まずはじめに決めておきたい住まい!

やはりここが決まって住み始めたことで、家族の安心感も生まれますし、いよいよ海外生活だ!という気持ちも芽生えますよね。

なので、ここはできるだけスムーズにことを進めたいところ!

今回の記事を読んでいただければ、家探しに困ることはないでしょう♪

オークランドの家賃相場

オークランド市

私たち家族は、ニュージーランド最大の都市であるオークランドに移住しました。

オークランドは、首都ではないもののニュージーランドでも最も人口の多い都市になります。

■ニュージーランドの人口上位3都市
1.オークランド(1,463,000)
2.クライストチャーチ(380,600)
3.ウェリントン(215,900)

Wikipediaより引用

中心街では、アジア系だけではなく、ヨーロッパや中東、アフリカ、アメリカなど様々な国の料理を楽しむことができます♪

もちろん食文化だけではなく、音楽や芸術においても多文化を融合するまちと言えるでしょう!

そんなオークランドですが、
ざっと調べたところの家賃相場はこのようなものです。

オークランド中心地の場合と郊外の場合の相場を比較してみました。

【オークランドの家賃相場】
(補足)ニュージーランドの家賃の支払いは、週払いとなります。

■単身1名(1ベッドルーム)の場合
家賃相場:$200 ~ $800 per week

■家族2~3名(2ベッドルーム)の場合
家賃相場:$400 ~ $1000 per week

■家族4~5名(3ベッドルーム)の場合
家賃相場:$600 ~ $2000 per week

※2024年7月時点

realestate.nzより引用

このように、日本の東京と比べても少し高いかなという印象です。

仕方ないですね、日本よりも海外のインフレはどんどん上がっているので、どうしても海外の物価が高く感じてしまいます。

もちろん、家賃相場は高めですが、現実的に住むのが難しのかというと決してそういうわけではありませんよ!

初期費用ってどんな感じ?

まず、敷金礼金などの初期費用についてです。

日本の場合は、住宅を契約するのに、敷金、礼金、仲介手数料、鍵交換代、クリーニング費用など、いろいろな初期費用がかかってきますよね。

ですが、ニュージーランドの場合は、礼金や仲介手数料がありません。

私たちが家の契約でかかった費用は、

■契約時にかかった費用

・家賃の3週間分保証金(敷金と同じ扱い)

2週間分の家賃を前払い

合計5週間分の家賃の支払いのみ

その後は、毎週1週間分の家賃を支払っていくだけになります。

毎週家賃を払うのは手数料もかかるし、手間だなぁという方は、1か月分まとめての支払いも受け付けてもらえる場合があります。
詳しくは、不動産屋さんにお問い合わせください。

家探しで活用したサイト(アプリ)

では、実際にどうやって家探しをしたのかについて、シェアしていきます。

家探しの方法は、いろいろとあると思いますが、私たちが使用したのはアプリでの家探しのみです。

アプリや情報サイトも複数ありますが、このサイト(アプリ)の物件情報が一番豊富にあるのと、使用していてわかりやすかったので、こちらのサイトで家を探しました。

内覧希望などの問い合わせに対してのレスポンスもとても早いですし、とてもスムーズに家を決めることができました。

ニュージーランドの家探し(realestate.nz)

サイト名:『realestate.nz』
ダウンロード費用:無料
賃貸物件情報量:約2,720件
売買物件情報量:約1,340件
※2024年7月10日時点のオークランドの場合

realestate.nzより引用

ちなみにですが、オーストラリアのメルボルンで家を探していた時に使用していたアプリもご紹介させていただきます。

こちらは実際に契約まではしていませんが、いくつか内覧に行きました。

正直、レスポンスがない時もありましたし、レスポンスに時間がかかる時もありました。

オーストラリアの移住者がどんどん増えていた時期なので、忙しかったのかもしれないですね。

物件も数日経てばすぐに決まっていくことが多かったです。

サイト名:『Properstar』
ダウンロード費用:無料
賃貸物件情報量:約1,900件
売買物件情報量:約600件
※2024年7月10日時点のメルボルンの場合

Properstarより引用

家賃を抑えるポイント

情報サイトをご覧いただくとお分かりになるかと思いますが、正直家賃は高いなぁと感じてしまいますよね。

家賃を抑えるポイントは、日本と変わらないかもしれませんが、ニュージーランドに住んでみて、それが特に感じたことをシェアさせていただきます。

■家賃をなるべく抑えるポイント

①中心地ではなく、郊外に住む

②入居前に必ず家賃を交渉する

家族で移住する場合は、やはり子育て環境を考えると、少し郊外の方がおすすめです。

その理由についても、まとめると、

■オークランド市の郊外がおすすめな理由

自然が多い
(天然芝や海、山などのんびり過ごせる環境がある)

ショッピングセンターが多い
(地域ごとに大きなショッピングセンターがあり、買い物に困ったことはありません)

③中心地まで車で30~40分で行ける
(ほとんどの高速道路が無料のため、車ですぐに中心地に行けます)

このように、私たちはオークランドでも中心から少し外れた場所に住むことで、自然豊かな環境で過ごすことができています。

家族で移住を検討されている方には、郊外がおすすめです♪

入居してすぐに行った方がいいこと

最後に、実際に家を契約し、入居した後にすぐに私たちが行ったことをシェアさせていただきます。

それは、

内装の汚れ破損部分をすべて写真に撮って不動産屋さんにシェアする。

ということです。

海外生活である以上、いつ家を退去して日本に帰らないといけない状況になるかもわかりません。

その時に、余計な出費にならないよう、入居時からある汚れや壁の傷などはすべて写真に収めて、不動産屋さんにシェアしておきましょう。

修理や補修が必要な場合はもちろん、補修は必要なさそうなところも写真に撮っておくことをおすすめします。


というわけで、今回はニュージーランド、オーストラリアでの家探し情報をお届けしました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回、お会いしましょう♪



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