22°カフェオレ
ほっとする
何かが解決していく。解けていく気がした
会話を思い出すと
心持ち自棄になるような会食。
スイッチを切り替えさえすれば自棄になれるけれど
コントロール出来る程度
伊達にこの年月を生きてきていないのかな
別れた後、一人でホットカフェオレを飲んだ
ほっとする
口内、喉、肚、、あたたかい。
フォームミルクのやわらかく優しい口当たり
ささくれだった心が埋まっていく
ぐさぐさと変形した心がほどけていく
はたと気が付く
男に依存するのと何が違う?
癒してくれるものをカフェオレという外界に求めた
これはわたしの力じゃない
自分の力で立ち直った訳ではないんだよね
振り出しに戻ったと思う?
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