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1章:第1公演

記者会見~初舞台

収録が始まったのは2021年1月。
まずは自己紹介とステージ評価から、と思いきや、いきなりの記者会見(媒体见面会)で始まる。

  • 収録日:2021/1/11(記者会見)

初登場シーンで隣に座ってる

🐹”一般人家叫你叫小孙还是小航”
🐱“叫航哥”

「普段何て呼ばれてる?小孙、それとも小航?」
「航哥」
  • 収録日:2021/1/11~12、1/20~21(初舞台)

  • コロナの影響で7日間の隔離があり、初舞台の収録日程の間が開いたらしい。

初回評価の結果は小航=B班、小连=C班だった。

もう2人だけの世界が出来上がってる感じすらある对视
初舞台へ向かう小连を励ます小航

一公練習期間

  • 収録日:2021/1/22~2/1

第1公演の曲選び=チーム分けは初回評価A班の人からのスカウトを待つ形式で行われた。

不安そうに呼ばれるのを待つ2人(手をつないでいる)
段星星に選ばれた小连が买一送一(ひとつ買うともれなくもうひとつついてくる)を要求し、2人で同じチームに入る事に成功。
その日の下班では小连が小航の肩に寄りかかる姿が
目撃されたとされる。

練習室での風景↓


🐹(ダメ出しされすぎて)もしかして僕のこと
ひっぱたいてやりたいとか思ってる?
🐱思ってる、めちゃくちゃ思ってる
我らのためにある振付

練習室版↓


番外編 青春VJ

  • 収録日:2021/1/25

番組の収録場所(大厂)を見て回る企画。
外を歩いている途中で遠くに小航の姿を見つけた小连が手を振る場面がある。
雪が降ってきて景色がきれいなので「こんなにロマンチックなのに何で相手が君(姜京佐)なんだろう」という発言がある。


VIPコンテンツの収録

  • 収録日:2021/1/29

  • 青春有个局 EP1

  • この頃は小航が小连を哥哥と呼んでいたぽい。小连はあくまで責任感で小航の面倒を見ていた感(”伟子哥我看到你好想哭”)

  • 一方、この時はまだケンカとは言えなそうだが、小航が別の友達と仲良さげにすると、小连がすぐ嫉妬するということが明かされる。


一公本番

  • 収録日:2021/2/2

チッケム小连↓

チッケム小航↓

会場の観客100人がステージごとに、パフォーマンスが良かった訓練生に1票ずつ投票する(棄権もあり)ルール。
しかし、得票が期待したより少なかったことで舞台裏で小航が泣いてしまう。

様子が違う小航を気遣っていた小连だが、いざ泣き始めると慰めつつもみんなで爆笑する面白シーンとなっている。(小连は泣いている小航のことをスマホで撮るなどする)

4コマ漫画

本編でこのとき、初舞台でB評価となって落ち込む小航をなだめる小连の姿が公開される。

恋人つなぎをしたうえで、手の甲をさすっている
恋人つなぎをしたうえで、もう片方の手で包み込んでいる


1曲目ということでまだ悲愴感もなく、とても雰囲気がいい組なのでここは全編見よう!


番外編 青春健身馆

同じ時期に収録されたとされる。
バランス感覚が良さそうとしてスタッフに適当に集められた(?)訓練生が、身体測定やミニゲームをするコーナー。
足が長い小连に対し航が「フンッ(哼)」と言ったり、スキンシップしたりする仲の良い姿が映っている。


番外編 運動会

  • 収録日:2021/2/2

第2ステージは年齢(18~31歳)で別れてチームを組むというルール。
それに先んじて運動会企画が催された。
同じ年齢の訓練生ごとに入場したが、そのうちに小航(ピンクの服)が小连(黄色い服)の元へ移動している姿が目撃されている。(最後列にいるよ)

熊猫堂とスタッフ陣の綱引きを固唾を飲んで見守る2人
彦希ママ(緑の服)もいる
小连を見ているように見える小航

まとめ

仲が良いんだな~♪と、微笑ましくみられますね。
第1~2話の時点でがっちり手をつないでいるのはやや衝撃ですが、隔離期間で撮影が止まり、やることがない間に仲良くなったそうです。

小连→小航:アイドルとしての立ち振る舞いをガチガチに意識し、クールなキャラをかぶってるけど、実のところは可愛い小孩だし、リアクションが面白く、からかい甲斐があるって感じでしょうか。

のちのインタビューで小连は小航がトイレに行くにも老师に許可を取り90度のお辞儀をするなど異常に礼儀正しいのを「変わっている」と思い、どんな人なのか興味を持ったと語っています。
得点発表のあと小航がナーバスになっているのに気づき、心配そうに見つめたり声をかけたりしているのも、なかなか贴心だなと思います。

小航→小连:事務所の中で今まで長い間年長者だったのが環境が変わってどう振舞っていいか分からないところに、一緒にいると笑わせてくれて楽しいし、頼りがいもある、って感じでしょうか。

初舞台評価に落ち込んでいるシーンで、小连に「本当に大丈夫?」と聞かれて"大丈夫"でも"ダメかも"でもなく「どう思う?(你说呢)」と答えています。これはほんとのところはダメそうなんだけど、まだ精一杯強がって弱さを見せまいとしている感じがします。でも参加2回目で余裕がある小连に慰められて、少なからずありがたかったのだろうと想像します。その後泣いてしまうシーンは本人にとって社会性死亡でしたが、カッコつけるのを辞める突破点だったなと思います。可愛い、面白い、さまざまな魅力的表情を見せるようになっていきます。