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乳ガン術後治療開始

仕事の揉め事も終了して、
術後治療を始めました。
ホルモンに感受性のある私のガンは まずは
ホルモン注射です。
通常はお腹に注射でカプセルを埋め込みます。
でも当時エステの契約が残っていたのでお腹はマッサージされるので 臀部に変えてもらいました。

脂肪が沢山ある場所にするようです。
皮膚に手を置くと細いストローみたいなカプセルに触れました。

この中にホルモン剤が入っていて少しずつ
3ヶ月かけて出て行くのです。

つまり3ヶ月に一度の注射です。
この値段が15年前で6万円位したと記憶してます。
三割負担で6万と言うことは20 万の注射って事ですね。
3ヶ月分とは言え高額ですよね。

2ヶ月過ぎた頃からホルモン剤の投薬も
始まり、これが三割負担で一万円位。
出費多いねー、、

調べたら1ヶ月の注射もあったので、それに
変更してもらいました。
一度に出るより、良いからね。
料金は三割で2万少しだったかな?

何しろガン治療費は高いです。

次は放射線治療5週間月曜日から金曜日まで
連続放射しなければダメなのです。
通うのに職場に近い病院で手術したので、
退職したこともあり自宅に近い大学病院で
放射線治療のみしたもらう事にしました。

その時 放射線のドクターがリンパ転移してたら
術後1ヶ月以内に放射線かけないと効果無いかも、と言われた。
主治医は、何も言わなかったけど、、
そして放射線かけると、免疫力が下がるので
体調管理に気を付けて、5週間終わってから、
必ず半年くらいで肺炎を起こすから、
風邪ひいた時には放射線治療したことを
内科医に伝える事。
と説明した書類にサインしてお互いに配った。
私は遅くて、一年以上で肺炎になりました。
この説明を受けずに 一生ステロイド飲むように
なってしまった知り合いも居ます。
とても大切なこと、

免疫力が下がるので 放射線治療済んだ際に
血液検査で白血球を調べました。
かなり免疫力下がってました。
昨年コロナで亡くなった 岡江久美子さん。
放射線治療した後にコロナ感染。
内科医は何故 様子見したのか、不思議です。
かなり免疫下がっていたはずです。

こんな事 起きちゃいけないでしょ!

更に 肝臓の弱っていた私には ホルモン治療が
耐えられない状態に陥りました。
肝機能 AST3000越え

ドクターは、何も説明せずに、、ポツリと

治療しないと言う選択肢も有ります。

えっ? なんですと?
治療しない選択肢?
無いよ、無い! 絶対無いよ!
私は心の中で叫びました。

そして次に出た私の言葉は ○○大学病院に
転院するので紹介状下さい。でした。

ドクター不信、、、

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