☀︎映画感想☀︎ アラジン
羽田からパリまでの飛行機の中で見ました。
飛行機でご飯たべながら、ビール飲みながら。
おなじみのアラジンの実写版。ウィルスミスがジーニー、ほかの役者さんはわからなかった。。。勉強不足。
元のディズニーアニメでもダントツで好きな映画。展開の速さと音楽の合わせ方が秀逸で、ジーニーのオチャメさがいい感じ。笑
話は完全にアニメと同じだけども、冒頭のアラジンとジャスミンのパルクールが鮮やかだった。アラジンが街中の建物地形を知っていて庭のように駆け回るのが、爽やかでイイ感じ!
この映画がほかのプリンセス系で違うのが、ジャスミンがあくまでも自立しようとしている所とプリンス役がスラムの青年である所。お伽話の中だけで完結せず、社会的なことも反映されてるのが強い。
アニメのイメージが先行するから、イメージに合わない役者さんだとがっかり感でその後を見る気が失せてしまう。ケドモ、これはバッチリ合わせに行くのでもなく、イメージに当てはまるアラジンとジャスミン。そこが凄いなぁ。素直に。ジェファーだけちょっとアニメより、人っぽいなと思ったけど笑
場面場面で流れる音楽が、ちょいちょいhip-hop風にビートを強めにアレンジしてあった。それが、いい感じ!かなり!
元がいい曲だと、アレンジしてガッカリがあるけど、ガッカリ曲は一つもなかった。
なかでも一番好きな曲は"君はともだち?”アレンジ+ウィルスミスの少し浮かれた声と表情が良かった!!