チームワークとコミュニケーション
チームワークとは
【定義】
目標を達成するために、チームメンバーで役割を分担して協働すること
コミュニケーションとは
広辞苑によると「社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達」とのこと
自身は、コミュニケーションが得意かどうか、出来ているのかどうか?は分からないが、ずっと思っていることがある。
それは、あいさつについて
言葉であいさつを交わす。感謝の意を伝える。謝罪を伝える。
ことも大切だと思うが、
人それぞれ、苦手や出来ないことはある。
慣れるまでは会釈だけでも十分だと思っている。
ありがとう、ごめんなさいも同様に考えている。
出来ることから少しずつ慣れていけば良い。
仕事で必要な報・連・相 についても、
話しかけるのが難しかったらメモやメール等の可能な手段を使えば良いと思っている。
自身はそうしている。
中には伝えるべきことかどうかも分からない場面もあるが、細かいことでも関係者に共有することを心掛けている。(…抜けることもあるが😥)
ある時上司にその話をしたら、
『言葉のないチームワークを目指している』と言われた。
私はそこに行きつくまでに普段の関係性や信頼関係がないと難しいと考えている為、自分から出来ることを進めている。
もしかしたら、周りからは鬱陶しがられているかもしれない。
しかし、お互いに知らないことによって進まない仕事も多い。
また、共有したところで[見ていない][覚えていない][聞いていない]と言われることも日常茶飯事だ。
しかし、継続する中で伝わっていき改善することもある。
時間はかかるが人それぞれに性格や特性、好き嫌い等が違うため
その時間は必要なものだと考えている。
上司に『期末で自分が手一杯の時にお日さまさんが出来ないところを補ってくれていた。それが言葉のないチームワークだ』と言われたが、
それは、私の特性上常に周りの状況を過剰に感じたり、人との関わりが好きであるため、大切な上司が困っていることが辛く、出来ることをしよう。
と思ったから出来たことである。
それを障害者雇用のメンバーが2/3のうちの課で尚且つ一般社員も個人主義(発達障がいの診断名でいう自閉症スペクトラム)的な要素をもつ人が多い。
その中で『言葉のないチームワークをして欲しい。』と言うのは
私にはとてもハードルが高い…と言うか自身の負担が思いの外大きいことを感じている。
それでも、最近は少しずつ伝わってきていることがせめてもの救いである。
最後に…
私がコミュニケーションとして行っていることを箇条書きで残しておく。
・あいさつを欠かさない(会釈も含む)
・依頼(お願い)する事は、早めに伝える。
メモ、コピー、メール、マニュアル等も使用
・完了したことは、関係者に共有する。(会社ではメールもしくはteamsを使用)
これは新たに初めたこと
・あいさつ+5秒程度の会話
⇒これは、人事として現場従業員の声を拾うためにある方が実際に行った方法(その人は10秒行っていたらしい)
自身の体調に左右はされるが極力心掛けている。
これは、私の方法であってその人に合った方法があると思います。
市の手話講座を受講したときに、
喜怒哀楽を表情に表す。
と練習した。
私は、喜と楽はできるが怒と哀の表情が難しい。
手話で聴覚にハンデのある社員と話すときは、ジェスチャーで怒は(指を頭の上に立てて角で鬼を表現する等)
哀は泣くジェスチャーで乗りきっている。
これは聴覚にハンデのある方にとってや手話では邪道であるかもしれない。
しかし、仕事で新しく取引先に方に
聴覚障がいをもつ入社の方への挨拶で
『手話苦手だから』と伝えると
『あなたは表情が良い』と
『大丈夫』と手話で話してくれたとき、本当に嬉しかった。
いつか今↑のような部署(会社)だが
こうなりますように…。
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