見出し画像

日本のフライフィッシング&ルアー界隈、いやすべての釣りのモヤモヤするところ 釣り糸 と ノット

日本のフライフィッシング(というか釣り全体)のモヤモヤするところ

私は北海道人なのですが 
北海道人の私個人からみてモヤモヤしてしまう理由を考えてみた。このモヤモヤに何らかの説明が、、自分に欲しいという、、、(長くなったのでこれは続編に)

フライフィッシングのモヤモヤの前に一般釣りモヤモヤを1つ

良く、、釣りの記事やブログその他、、で

〇Xのティペットが切られた、とか
〇号のリーダーが切れた、とか
〇〇ポンドの、、、切れた、、

など、切れた釣り糸の強度を大物を取り逃がした表現として使われる
が、
釣りの経験が長くなり色々分かってくると、
これがほとんど間違いだらけというか嘘だらけ、
ほぼあてにならない ということを知る
何故なら、、


初心者の99%は糸の結び方(ノット)が悪いので糸の強度の前にノット部分で簡単に切れる、、という現実がある、、

仮にノットが良くても 太い糸と細い糸を直列で結んだら簡単に切れる
これはフライフィッシングの人がやりがちだ、
私も初心者の頃からその後まで、気づかず結構やってました、、
フライ釣りは テーパーリーダー使うんで やってしまいがち
太さの極端に違う糸を結んで引っ張ってみてよ! 簡単に切れるから!笑

どうしてもやらなきゃいけないときは 細いほうをダブルラインにしたり、編み込み系? 摩擦系? のノットにしないとだめです!
直で結ぶと強度は著しく下がる

普段から心がけるべきこと!
根掛かりで切れたとき、、フック付近以外で切れたら、、
自分が致命的なミスをしているに違いない!
 
という感覚を日ごろから身に着けるべき、、、

そうです
釣り糸が切れる要因、、、〇号が切れた、なんぞ、釣りをしない素人に説明するときにしか説得力のない言葉なのだ、、、

あと 糸の種類と鮮度も重要、、世の中に安い糸高い糸 そしてメーカー内でも高いの安いの 色々あるのには理由がある、、

グランドマックスFXの〇号を〇号のフックに〇結びで、
結んだ人は、釣り経験30年のプロの〇〇さん、、、で
のような表記があってはじめて 〇〇ポンドを切った大物、、
が、、ちゃんと 大ものだった、、の証拠になるんだよね

安い謎メーカーのラインとか 紫外線に長くさらされたナイロンライン
(あと、吸水するとナイロンは弱くなる 吸水劣化)
なんかは、軽く引っ張っただけで簡単に切れてしまったりする。
やってみると結構簡単に分かるが 
疑ってやってみるまでに至る研究熱心な釣り人は 1% もいないんじゃないだろうか、、

結構本気で釣りやってる人でも 
信頼のあるメーカーの道具やラインを使用して、そこで満足してしまう傾向があると思う。

ノットは、、、〇〇ノット というような結び方の(タイトル)方法にのみこだわり、ノットの際に出来る捩じれやなんかには気づかない人もおおいかと、、ノット、結び は やる人 やり方 がかなり重要!

ノット研究するとき 8号とか10号 もしくはそれ以上太い糸でやってみると
ノットの状態が良くみえて勉強になるよ 糸が交差してたりすると著しく強度が落ちるからね、、

あと、切れたときの原因確認も常日ごろから習慣にしておいたほうがいい

滑って緩んでほどけたのか 
糸が糸を踏んづけて切れたのか
岩に擦れて切れたのか、、など、

切れた場所の状態を見て確認しておく! 重要!

ね、、

奥が深い

ノットの話をしだすと、、もっとあるなぁ、、w

種類の違う糸(ライン)の結束は注意が必要
さっき書いた 太さの違う糸の結束はすぐ切れる! という話とも関連するが

何故切れるのか 何故切れたのか! を考えよう、、

次回に続く、、

フォローと高評価 お願いします


いいなと思ったら応援しよう!