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キャストコメント:『双子の』ルビーとマリー

こちらはDead or Aliceにて開催の大規模キャンペーンセッション、『16JAcks』についての記事になります。
総勢16名8組による勝ち抜きトーナメントデスゲームで、22/3/16現在、最後の決勝戦を目前に控えデス観客達が血湧き肉躍っているところです。
そんなデスゲームに今回私は“双子の末裔”ルビーとマリーというPCで参加しました。

詳細な試合結果、ロール内容については本記事では省略します。
下記URLにて公開されている超スーパーすげェ豪華ログサイトに全容が収録されているので、見てやってもいいかという方はよろしくお願いします。
ロール鬼達のすごい文章とすごいアイコン群も見れるぞ!

そしてTRPGシステム『Dead or Alice』はマテンロウ計画様より下記URLにて販売中!



じゃあ宣伝もしたし本題に入るか。
改めてnote形式にすると何書けばいいのかわかんないな。
いつも通り雑多に書きます。


■企画段階の話

・今回ペアのごーやんさんとはデスゲームが初の顔合わせだったので、お互い突っ込んだ趣向はそんなに知らない状態。
じゃあ各々で好き勝手作るかってんでとりあえず思いついた構想を客室に書き込んでいって、そのときに出てきたのが双子(トゥイードルダムとトゥイードルディー)の末裔。

・末裔作成のPCをつらつらと眺めていた時に「双子の末裔はいないな……」と思って調べたところ、実は双子は鏡の国の登場人物で、原典の不思議の国のアリスにはいないんですね。
主にディズニー映画での出演をきっかけに、その後のメディアミックスでも時折不思議の国に登場するという経緯になっていたため、不思議の国のアリスの登場人物と認知されてる割に原典にはいない。
じゃあ面白そうだし双子の末裔を名乗る別人にするか!しました。そんな雑多な案を客室に放り投げたところ、GMから「双子やってもいいよ」って許可を貰えたのでじゃあ……やるか!となったのがすべての始まり。
全部勢いです。

・ちなみに救世主案も一応あって、「知人の死を経験しすぎて涙も枯れ果てた結果、誰とも心を通わせないことを誓った不死者」といったメモが残っていました。
うーんゴールがめちゃくちゃ明確な上に後半のルビマリとやってることあんま変わってないな。ヤミキ味です。


■キャラコンセプトの話

・原点は「開き直った弱者」です。

・基本的に被害者ぶるキャラクター。少しずつバックボーンを明らかにして、悲喜劇を演出しながら「私達って可哀想!」みたいな空気を出していく。
心の疵の力を効率よく使うためにはその疵を曝け出す(自ら傷を抉って逆転する)のが一番、という知識を前提にして、自傷行為をしながら戦うイメージになりました。
要するに逆転をしたときに吟遊ロールをブチ込めるキャラクターにしたかったんですね。
シノビガミの回想シーンで一人舞台やるの……アタイ大好きだから……!

・双子にすると決めて、じゃあ何故二人での参加が許されたのか?と考えた結果思いついたのが、二人合わせて一人前。
一人では、頭脳面はともかく身体能力は人並み以下です。
虐待によって身体機能の諸々を失い、末裔としての特性や己の個我すら失った二人、
救世主を否定しているがために、救世主の力(心の疵の力)を十全に発揮するイメージもできず、その辺の救世主のおこぼれに預かることも出来ない。そんな人生やってらんねえよってんで道化を演じれば演じるほどに真意が押し殺されて心の疵も抑え込まれてしまう。
最後のプライドか、ピエロではなくクラウンを名乗っているせいで吹っ切れることすら出来ず。
身体はボロボロなくせに、心の疵の方も半端者、二人揃ってようやく人並。そんなコンセプト。

ただ、本編ではさほど弱い場面は出ませんでしたね。コインの力が発揮されてるし肉弾戦もあまりしなかったので。
本人達も道化を演じているけれど弱者ぶりたい訳ではなく、むしろ強くは見られたいので、ホテルの環境は追風だったことでしょう。
本当に素の能力のまま戦ってたら投げたナイフが明後日の方向に飛んでいきます。

・心の疵の力は、「暗雲を生み出し雨・雷を降らす」「毒付きのナイフを生み出す」あたりでした。

・暗雲は、救済を否定する心の瑕が晴れ間の無い曇天と繋がるイメージです。
地面をぐちゃぐちゃにして「プールサイドで走るなと教わらなかったのかい?」「路面が濡れている際はスリップに注意することって習ったろ?」とか煽るキャラにするつもりでした。今思えばプールサイドも自動車講習も末裔は絶対知らないけど。
雨にしたきっかけは、シャボン玉と雨にシナジーがあると知ったためです。まあ戦闘ロール面では全然活かせてないけど……
(参考文献:雨の日のしゃぼん玉が割れないって本当? | 子供とお出かけ情報「いこーよ」 https://iko-yo.net/articles/39

・ナイフは攻撃演出用に適当に考えました。雨と暗雲一本で食っていくのは流石に難しかったので……

・ヴォーパルソードはプルネウマさんのトドメ用に前日突貫で用意した必殺剣。
勝ち抜いたらその後も使ってました。使いだすといよいよ「それ猟奇才覚のロールじゃない?」ってなるけど…


■キャラデザの話

・帽子屋+双子のガワ。そのまんま。
帽子屋を選んだ理由は、おしゃれが出来て語りの素養があるのと、帽子を除けば別種の末裔を装いやすいからです。
末裔技能とかはなんも見ずに決めました。キャラシと初めて向き合ったのは、キャラクター設定がある程度できてからの段階です。
まあ二回目のキャラシ作成だしいいだろ……こんなもんで……

・双子はアイコンとかをいっぱい用意しないといけないので、おおまかな部分は手癖で構成されています。
顔つきや髪形は描き慣れたパーツだし、メイクやリボンは描いててテンション上がる装飾を選びました。
そのくせにこんなに情報量が多くて量産が大変なのはキャラデザが楽しすぎて後の事を全然考えてないからです。割といつもこんな感じだよ。

指定色の時点で多い

・ベースは、ディズニー映画の双子の要素を帽子屋っぽいオシャレさに調整した感じ。
配色がいちいちドギツいのは、まさにディズニーの双子を基準にした原色ベタ塗りのイメージです。
双子の象徴とも言える旗は、そのままミニキャップにしてもしっくりこなかったので手に持たせてみました。旗持ち(地位の低い部下)のミーニングにもなっています。
つまり、『帽子の無い帽子屋』もデザイン先行だった訳ですね。

ディズニー版帽子屋。色少ないな……

・また、ルビーとマリーの基本的なシルエットはほぼ同じにしています。これも原典の双子の体系がほぼ同じなためです。
身体のラインが出にくいゆったり目の服に、肩幅等の細かい体系は丸ごとコートで隠して、髪型も長さ以外は極端に変わらず、喉元は見えづらいよう首輪で隠しています。
これ男の娘描くときと同じ技術使ってるな……

・半面、双子の差異はわかりやすいようにしています。隻眼が左右逆だったり、目の色もほぼ反転だったり。
基本的にアイコンになるのは顔周りなので、差異は顔に集中させています。
顔以外の差異は体型と勲章がちょっと違うくらい。いざとなればコピペで済ますつもりだった名残ですね。結局双子は毎度個別に描いてたので、豪胆にコピペする機会はありませんでした。

・フォルダをひっくり返したらデザインで試行錯誤してた頃のが出てきたのでついでに貼っときます。

初期案1。
ものすごくまっとうな帽子屋してる恰好。のっけから男女で隻眼。
双子要素は申し訳程度に帽子のてっぺんにハタつけてる程度。ハタ人間か?
初期案2。 帽子の無い帽子屋になったところ。スカーフだかマフラーがメイン。
最初はこの路線で行こうと思ってたんだけど、よくよく眺めたらシルエットがヤッターマン過ぎたのでもうちょい練ることに。
初期案3。
でっかい肩掛けコートを被せて、シルエットを強引に大きくしてみた段階。
包帯じゃなくて髪で片メカクレにするのもありかなとかも考えてた頃。
ルビーがものすごくキタロー。
初期案3α。ほぼほぼ現状のデザイン。
ルビーがズボンの裾をめくっていたり、袖にスリットが入っていたりするくらい。
現状よりもっと豪快にシャツのボタンが開いてて腹が出てますね。インナー着てるけど。
下書きはすっ飛ばしてできました。
上半身部分が色々派手に見えるようになったし割といいんじゃないかな。
こうして見るとメイク要素が本番で突然出てきたのが分かりますね。
顔周りがやっぱりちょっと寂しかったからです。


■データ面の話

・その場その場で一番強そうな構成を組みました。




                   ~おわり~




・うそです。もうちっとだけ続くんじゃ。

・特にデータ面ではキャラクター性は反映されてないです。強いて言えば才覚型なくらい。
1回戦後のロールの塩梅から考えると2回戦は猟奇才覚になってるのが正しいんですが、猟奇で振る札もないしHPが欲しかったので愛になりました。愛才覚ペア嫌だな~って言いながら愛にしてました(語弊のある言い方)

・データ面をロールに活用したのは、後から幸運を擦りまくったくらいかな。そのくらいです。

・各技能名はマザーグースや童謡の一節から引用しています。イバラシティのPCと同じことやってるな。
基本的にはとりとめ無く当てはめてますが、幸運がAnd then there were none.(そして誰もいなくなった)なのだけはちょっと意味が籠っていたり。


■キャラクター造形の話

・双子キャラは二人いる時点で情報量が多く手間がかかるので、個々人の性格はわかりやすいようにしました。
頭がよく回って人とのお喋りが好きで迷いまくるマリー。
難しいことはなるべく考えず殴り合いが好きで即断即決のルビー。
双子は基本的にそうなるように“振る舞って”います。
いや振る舞ってるって時点でもう全然わかりやすくなくないか?

・双子キャラのキャラクター性を活かすときに重要なのは「同異点」だと思っているので、そのへんは顕著にしています。

・「異」は、わかりやすい男女の差と負傷の差、それから分かりにくい点としては思想の差を出しています。
思想の差は、人生の解像度が高い(感受性の強い)(考えすぎてしまう)マリーと、解像度の低い(即断する)(無神経)ルビーの差ですね。
なのでマリーはお茶会のほうが好きだし、ルビーは裁判のほうが好き。心の疵に触れる時、ルビーは意識的に口を閉じてマリーが積極的にペラペラと喋る。

しかし、この差異は正確ではなく、より真相に近い言い回しをするなら「人生の解像度を低くするのが下手なマリー」と「人生の解像度を意識的に低くできるルビー」の分断になっています。
本当は二人とも同じだけものを考えることができるが、そこから考え込み過ぎて混乱してしまうのがマリー。不要と判断したものをすぐ捨てられるのがルビー。
要するにマリーの方が生きるのは下手。そこをルビーがサポートに入っていて、けれどルビーはあまりに物事を決め込み過ぎるのでやっぱり一人だとどうにもならない。
負の一蓮托生。そんな二人です。

ルビーもぜんぜん馬鹿ではない。なんせ才覚型だから。
なので、プルネウマさんによる呪詛の幻覚も、Jabberwocky(ちんぷんかんぷん)にならず耳に入ってしまい、心の疵が抉れてしまう。
なんとも生き辛そうですね。

・「同」は、単純に境遇と思想の共通点ですね。同じ体験をした者同士でしか共有し得ない二人ぼっちの価値観です。

二人の差異が俗い人間性の表れだとしたら、二人の共通点は心中で燻り続ける渇望の表れです。
堕落の国では恵まれた出自で、仲の良い同年代と一緒に育ち、堕落の国≒故郷への愛着が強いこと。
末裔を道具扱いする救世主に遭い、仲間たちが殺された結果、救世主への失望を抱いていること。
その救世主を招いたのが、仲間を殺したのが我々だという、罪の意識に苛まれていること。
老人たちが語る『不思議の国』を、堕落の国とは程遠い御伽噺の世界だと思ったこと。
そして半端に賢いせいで、救世主は堕落の国とそこに住まう末裔達を救いはしないと理解していること。
死した末裔達の命に縛られ、救世主への嫌悪で吹き溜まり、故郷への愛着で雁字搦めで、不思議の国には反発し。
双子の価値観はいびつに積み重ねられ、時には崩されて、最終的には、
「救世主を否定し、堕落の国が未来永劫続くこと」≒「堕落の国で死んでいった同胞達が、過去の遺物として消化されることなく悔やまれ続ける世界」を望む者になりました。

堕落の国そのものを慰霊碑として残し続けること。それを命の続く限り見守り続けること。
それが双子の共通の願いです。

・ジャンさんやフィクスさんとお茶会したかったな……絶対仲良くなれないから……

・あとは雑多な共通点。

・自己肯定力が低い。ネガティブマン。
基本的に他者と苦難を分かち合えると思っていないので、恨みつらみを双子間で押し込めがちだし、他者に内面を曝け出すつもりはない。
世の中に期待していない。

・おおよそ常識人。育ちが良いので。

・末裔には友好的。同胞、と称して手を貸せる範囲では助力している。なお手を貸せる範囲はすこぶる狭い。

・救世主はキライ。
「これ見よがしに救世を目指す、勤勉な救世主様は1点!」
「末裔を苛め抜きながらも、表向き良い顔をする奴は2点!」
「クズらしく振舞ってくれる素直な救世主様が3点!」
「最初から居ない奴が100点」
「なので、プルネウマ様の事は3点くらいには好きですよ」

・あとなんか話しておきたい事あったかな。

・ルビーが童貞設定なのは特に意味はないです。しいて言えば趣味です。

・年齢が一つ違いなのはかなり初期から暖めていたネタで、いい感じのシーンになったら出すつもりでした。死んだので出しそびれたけど……
どっちを年上にするかは割とギリギリまで迷っていたりします。


■ロール面の話

・細かい場面場面での話はそのうちコメンタリーやるだろうから飛ばします…

・ほとんど手癖。

・ロールで迷った場面は、相手のキラーパスにどう対応しようか悩んでた場面位で、己の身体のように好き勝手に動かせました。
何故手癖になったかというと、双子をやるのにいちいち考察を挟んでると手間が多すぎてフリーズしてしまうからです。一度に二人分の心情を考えるの、コストがかかるから……
キャラデザも含めて、基本的に省エネで動かせるような設計になっています。ほんとか?

・前述の通り、吟遊ロールがしたくて作ったキャラクターなので、めちゃめちゃ吟遊しています。めっちゃ楽しかった。まんぞく。

・双子がやたら裁判を「舞台」に例えるのは一応原典の双子要素で、「鏡の国は赤の王の見ている夢」→「堕落の国は悪夢のような様相をしている」→「空想上の世界」→「舞台」みたいな連想ゲームがあった……ような覚えがあります。
でも本音は単純におれが舞台要素好きなだけだと思う。

・ごちゃごちゃ吟遊ロールしてる時のルビマリは、基本相手の話にあまり答える気がないです。
いい感じに〆のロールしてるときは(このへんで話題区切っとくか……)くらいに思っているぞ。失礼な奴だな……。

・初期案の頃は、堕落の国の存続に対する思い入れがちょっと違って、「君がいるから世界は終わらない!君のいる世界を終わらせない!」とか心の疵に書いてありました。なんだこいつは。
「君」は双子の片割れにも救世主にも使える便利ワードとして入れていた気がします。救世主にガチ恋してるキャラとか疑似双子インモラルキャラでもやるつもりだったのか……?

試合前かけひきの時点ではそっちにも舵を切れるよう調整していたけど、結局はもっとニヒリストになりました。
何故初期案が全部消えたかというと、前述のとおり完全に手癖で動かしてたせいです。

・自分達と同じ人生を共有できる奴はいない、と二人ぼっちの双子ぶってますが、それはそれとしてなんとなくシンパシーを感じる生い立ちの人への好感度は高いです。
わかりやすい例だとシニ様。
ペペルさんもバックボーン知ったら割と同情しそうで嫌だなこいつら。

・シャノン様とどんな関係になるかは特に事前では決めておらず、完全にアドリブで回してました。
アドリブで回してたので一回戦のあとめっちゃ困ってます(双子だけのかけひきを回してカウンセリングするくらいには困ってました)。

・アイコンの数はマリーの方がルビーの2倍くらい多いです。
ロングヘア差分を入れてもマリーのがなんかずっと多い……ルビーはスタンスが一貫してるけどマリーはずっと悩んでた結果終盤「こいつ今どんな顔すればいいんだ…?」ってなりまくったせいです

・双子以外の鏡の国要素はそこまで使ってないです。「赤の王の夢」っていう双子の言及を少し引用したくらいかな…
って言ってたらジャバウォックの詩で強く殴られたので、1Cホールのミムジィさんのかばん語描写を参考にしたりして頑張っています。

・(引用)双子攻略は会話をせずに直接「お前が好きだ!」って言うのが最適解なんですね
双子側がごちゃごちゃ言ってる時に強く抱くと思考がバグって防御力が下がるので堕としやすくなるぞ!

・ラストではごちゃごちゃ言う間もなく自分達が死んで全部終わった上に生き返らされてしまったので完全に意気消沈して素直モードになっています。

・「あんたのことは忘れらんないんだよ」は、「その人の事を絶えず考えていて、かつそれが憎悪によるものでないと自覚できているなら」に対するアンサーですね。
わかりづれえんだよ!

・でもシャノン様に対する好感度は一番最初の時点でかなり高いです。相対的に。

・「救世主との出会いと初対面の印象」の要約が「おもしれー女……」なのでさもありなん

・好感度を一定に保ち続けたうえで告白イベントをこなせば攻略できるキャラクター。放置しても好感度が下がらないし爆弾も付かないので同時攻略が簡単。

・ヤリイカをしょっちゅう持ち出してたのは単純に悪ノリしたかったからでし。

「暴れヤリイカだーっ!暴れヤリイカが出たぞーっ!」(没アイコン)

・これは完全に抱え落ちしたせいですが、「ハート」の「ジャック(末裔)」が「女王のタルト」をホテルから外へと持ち出していったの、完全に文脈なので良かったなと思っています。別にハートの女王は2Bホールとは関係ないけど。

・裁判中イスタちゃんをハートの女王呼ばわりした奴となんかこじつけらんないか?無理か。無理だな


■余談

・イメソンはangelaの「夢と希望に殺される」です。

・バックボーンのイメージは、少女病のアルバム「残響レギオン」の「十三月の不確定なドール」です。
全体的にルビマリのキャラ構成には少女病の要素が多い気がする。救世(救い)の否定とかのネガティブな要素が特にそれっぽい。

・双子同士でインモラルな関係になっているといった裏設定を考えていた頃もありましたが1回戦でレズレイプされたので無かったことになりました。
抱えていた設定は51の質問で結局ほとんど吐き出したので裏設定らしい裏設定はもう残ってないです。

・ヴォーパルソードアイコンのデザイン元ネタはまんまMTGのヴォーパル・ソードです。

完全に一致

・お蔵入りになった亡者のデザインモチーフは、道化+マリオネット+刑死者……というのも嘘ではないですが、もっと具体的な元ネタは暗黒幻影獣ボンゴボンゴです。

完全に一致

・最終的なアイコン枚数は479枚でした。
……うん。

・基本的には各種表情差分で水増しされているし、エフェクトアイコンはフリー素材に頼っているので、そこまでいっぱい色々描いてはないです。描きおろし枚数は…35枚くらいだとおもう たぶん

・お蔵入りになったアイコン(亡者用アイコンとかそもそも出てない表情差分)もあるので、実際の劇中ではそこまでいっぱい出てはいません

・オマケとして入場曲についてもここに。全部ヤミキセレクションです。

・1Bホール入場時の曲はこちら。

以下のフリー楽曲サイト[SLOS]さんのV4.6シリーズに含まれている「FFF -FLAW/FIVE/FRAGMENT-」という曲です。


・2Bホール入場時の曲はこちら。

a_hisaさんの「Duck Apple」という曲です。
また、閉廷後のロールでは同曲のオルゴールアレンジ版を使用しています。
オルゴール版は、以下サイトのFree Album 「Orgel Collection Vol.4」内に同梱されています。無料DL可!
(投げ銭システムを採用している都合上、無料DL時にはAlbumページの料金欄に「0」を記載する必要があります)


・2Bホール裁判入場時の曲はこちら。

G-MIYAさんの「necropolitan」という曲です。
1Bホール時、対戦相手の102号室とまさかの曲被りをしたという曰く付きの曲。いやあまさかな……
G-MIYAさんは以下のオフィシャルウェブサイト「G-Sound」でも無料音楽素材の配布、製作依頼の受付を行われています。


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