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毎日王冠デュエルモンスターズ
YO !!!!!!!
しっかり短評していくぜチェケラ🤟
まず世間では『毎日王冠は3歳優勢!』と声が多いがちょっと待てぇ!とノブが叫んでる。
確かに過去10年3歳成績【4-1-0-11】勝率25%複勝率31%とデータ上では素晴らしい数値であることは間違いないだろう。
だがこの勝った4頭はというと
2019年ダノンキングリー
(皐月賞3着 ダービー2着)
2020年サリオス
(朝日杯1着 皐月賞2着 ダービー2着)
2021年シュネルマイスター
(NHKマイル1着 安田記念3着)
2022年エルトンバローズ
(ラジニケ1着)
エルトンバローズに関しては当時3連勝と底を全く見せていなかったし、相当な展開利とシュネルマイスターとソングラインの大ポカが原因の漁夫の利が大きかったなと思ってます。
ただその後マイルCSで4着したように、どの馬も3歳世代屈指の馬が勝利を収めているだけに過ぎないという事
ダービーや安田記念などで結果を残している馬が毎日王冠でも好走するのが本来のロジックであり決して3歳馬が優勢なわけではないという点に注意が必要。
では実際…
ダービー
3着以内を取った馬
【2-0-0-0】
圏外だった馬
【0-1-0-3】
と顕著に違う。圏外なのに2着に好走した馬はステルヴィオ。鞍上ルメールでありじゃあシックスペンスもいけるやんけと思いがちだがこの馬はG1朝日杯での連対経験があった馬であり、後にマイルCSを3歳で制している実力馬であった事は忘れてはいけない
また、安田記念の場合はどうなのか。
3着内だった馬
【3-4-2-3】に対して
圏外だった馬は
【0-0-1-11】
と明らかに悪い。
今年は前走安田記念組は以内のでここはあまり気にしなくて良いが、どちらにしても東京重賞らしくしっかり地力のある馬が上位を占めるレースであるという点は最大のファクターにして良さそうだ。
じゃあ今年の3歳はというと?
って事だよねw
ダービー下位組のシックスペンスとダノンエアズロック
メンバーレベルの低かったラジニケ組のオフトレイル
ちょっと怪しさ感じるよね。
1番人気のシックスペンスはこれまでドスローしか経験しておらず、この3連勝になんの強調材料もない。古馬初戦で1キロ差、鞍上ルメールと3歳ってだけでここまで支持されるなら本命にはしたくない存在。
むしろここまで過剰に人気するくらいならば思い切って3歳全切りも面白そうだ。
では何を軸に考えるか
まず本命候補1頭目
ローシャムパーク
素直に舐められ過ぎです。
・香港Cは出遅れに加えて51.9-46.9とただ前有利展開だった
・大阪杯も前有利展開を後方から捲り、外外回すロスがありながらも1頭だけロンスパ戦をしながらラストまで失速せず2着と1番強い競馬をしていた
・宝塚記念は重馬場というより道中折り合いの欠き方がエグくてそもそも論としてレースになっていない=この距離短縮はプラスに働きそう
函館記念でブローザホーンを子供扱いし、オールカマーではタイトルホルダーを差し切っただけに能力はここでは最上位であり軽視は全くできないでしょう
東京1800がどうか
むらさき賞では好タイムでの勝利がありますし問題ないと思ってます。
確かに瞬発力タイプというよりかは持続力タイプである事は間違いないですが、
今回前に行きたい馬が多くある程度流れる淀みないペースになると思います
ヤマニンサルバム
ホウオウビスケッツ
シルトホルン
マテンロウスカイ
更に、ホウオウビスケッツ岩田パパは前走函館記念で勝利した時には『後続に脚を使わせたのがよかった』とコメントしているように道中ペースを上げるかハナを切るようなら持久力戦に持ち込む騎乗になるでしょう。本人も瞬発力ではキレ負けするとわかっているはずです。
その点からもローシャムパークにとってはプラス。
しかもなんで57キロやねん!軽過ぎやろ!
ルメールがこっちに乗っていたら普通に1番人気だと思いますw
本命候補2頭目
ヨーホーレイク
復帰してからの3戦全てが強く高く評価できるものばかり
・金鯱賞はハナに行きたい馬がいないメンバー構成だっただけに逆に先行激化しハイペースの差し決着に。
通過順位
1着プログノーシス11-10-8-5
2着ドゥレッツァ9-8-6-5
3着ヨーホーレイク2-3-3-2
4着ハヤヤッコ11-12-11-10
5着アラタ10-11-11-10
6着ワイドエンペラー13-12-13-13
この差し追い込みが決まる展開を2年ぶりの復帰戦で先行して3着残したのはあまりにも強すぎる。負けた馬はプログノーシス、ドゥレッツァであったことを考慮しても全く悲観する必要はない
・新潟大賞典は逆にヤマニンサルバムのSペース逃げの10番手追走と苦しい位置ながら上がり最速で3着差し込み
・鳴尾記念ではボッケリーニ以外のメンバーは弱いものの、G2では最上位クラスのボッケリーニにはしっかり先着
バイアスや展開不向きの中でもしっかり馬券圏内に残す地力の高さ、休養前はG1ホープフルで3着、日経新春杯では当時ダービー3着で世代上位のステラヴェローチェを後ろから差し切っての勝利と正直実績が他馬とは違う。軽視はしない方がいい
距離1800がどうかの点においてだが、『京都大賞典の方が良かった!サトノグランツとの使い分けだ!』なんて声もあるけれど、私は違うだろとキッパリ切り捨てたい。
近走は2000mでも行きたがる面を見せていたし距離延長よりも1Fの距離短縮を選んできているのはしっかり馬を見ての事だと思います。
どちらかと言えばこの馬も持続力型ではあるものの、ローシャムパークで触れたようにこの馬にも展開向くと思ってます!
他馬の取捨選択
ここまで書いといて申し訳ないけどだんだんめんどくさくなってきました(酷)
まじの短評で行きます
・ホウオウビスケッツ
過去10年前走函館記念組からの好走なし
陣営が出来がまだまだと泣きコメント
それでも能力高く枠順はいい。紐まで
・エルトンバローズ
大外枠は若干厳しい。特に内でロスなく運んだ時に好走歴が多いだけに外を回らないといけないのは致命的。
とはいえ能力はこのメンバーでも上位。抑えは必要
・ヤマニンサルバム
1枠に左回りと条件は揃った。
ただ距離1800でも忙しい。隣のホウオウビスケッツやシルトホルンなどの兼ね合い、相手強化でどこまで。
・マテンロウスカイ
シンプルに戦ってきた相手が強すぎる。
距離1800mはベスト距離だし近走は評価出来る走りの連続。
絶対買った方がいい。当初本命候補だった
以上!!!!!!!
最終結論
ローシャムパーク
ヨーホーレイク
相手
ホウオウビスケッツ
エルトンバローズ
ヤマニンサルバム
マテンロウスカイ
3歳勢滅びのバーーーーーーーーーストストリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この中なら3歳で一番評価しているのはダノンエアズロックかなぁ
じゃ、最後にいいねとリツイートよろ!