古典的手法の買い目を無料公開する理由
おはようございます。
しゃしゃしゃしゃです。
今回は、2020年6月20日から無料公開に追加する「古典的手法の買い目」について説明していきます。
古典的手法の買い目ってなに?
いわゆる馬券裁判で有名になった卍さんとかが美味しさ指数とよんでいたものです。
過去のデータを分析して「過剰に不人気な馬」の特徴を見つけ、その買い目を購入することで回収率100%超を目指すという手法のことを私は「古典的手法」と呼んでいます。
対応してるのは単勝馬券のみですし、数もそんなに多くありません。
ただ、過去データを分析した結果、期待値的に120%くらいになるような条件で抽出しています。(※成果を保証するものではないので自己責任でよろしくお願いします)
どうして自分で使わないのか?
そりゃそう思いますよね。
儲けられる種があるなら人に公開する必要ないですし。
それに昔にこんなこと言っています。
理由その1: 確率表と違って的中率が計算できずリスクが不明瞭だから
公開している確率表は的中率が推測されているので自分でリスクを把握することができます(完璧じゃないにしろ)。
しかしこの古典的手法の買い目は期待値が高いのは分かるけど、いつ収束するかわからないなーっていう買い目です。
なので、確率表ができている以上使う理由があまりないんですよね。
むしろパフォーマンス検証においてノイズになるので邪魔なくらい。
理由その2: 確率表の反響が思ったよりないため
先週から無料公開している確率表は圧倒的な価値を秘めていると思っているんですが、データ量が多いことと活用方法が分からない人が多いからか思ったほどの反響が得られてません。
なので、古典的手法の買い目を特典として付属させることで少しでも反応してくれる人がいればいいなぁって思ってます。
少しでも多くの人が確率表を使って稼いでくれると有料にしても継続してくれるだろうとの判断です。
古典的手法の買い目のデメリット
・いつ期待値に収束するかは分かりません
・単勝だけなので大きく賭けるとマーケットインパクトで美味しい馬じゃなくなります
・みんなが購入すると美味しい馬じゃなくなります
以上のことを理解したうえで利用してください。
確率表と併用してみるといいかもですね。
古典的手法の買い目の項目説明
6月20日、21日のデータを使って説明します。
date: レースの開催日付です
field_code: 会場に振られているコードです
field_name: そのまま
no: 開催回次です
race: 何レースか
uma_ban: 馬番です
deli_indi: 古典的手法で出した美味しさ指数です。大きいほど美味しい(回収率が高い)です
pred_indi: 古典的手法と予測スコアを使って出した指数です。大きいほど美味しいです。
tousu: 頭数です。
※deli_indiとpred_indiはスケールが違うので比較することに意味はありません。
では、確率表の方もよろしくお願いします。
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