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TOEIC結果追記

以下画像の通りでした。

1年時冬より50UPしました

使用した教材

①既出問題集(韓国)

TOEIC大国の韓国から、過去問集です。10セット入ってますが今回は5セットほど、復習もろくにしなかったのは反省です。(間違えた問題を軽く見直すくらいしかしなかった)
②精選模試

大学で借りました。こちらは2.3セットやりました。こちらも復習はほとんどやってません。
③文法でる1000

これはわりときっちりやりました。セット練習を10セットくらい、復習も間違えた問題のみではありますがきちんとやりました。
他にも公式問題集をかじったりしておりました。

対策をしていて思ったこと

一年冬に受けた時が795だったらので、そこから50UPの自己ベストでした。
900目指していたので物足りない結果ではあるもののわりと大きくベスト更新できたこと、R,Lともに400に達したこと、受けた時の精神状態が最悪だったことなどを鑑みてそれほど悲観しなくてもいいんじゃないかと言った感じです。とはいっても900もかなり現実味を帯びてきたんで6月も申し込んで、もう一度本腰入れようと思います。まあこんな結果だったわけですが、勉強していて感じたことを記しておきます。

とっつきやすい

?となっているかもしれません。ですが、英語学習において、TOEICは最もとっつきやすい試験だと思います。
というのも、本質的な英語力向上に努めなくともスコアアップは可能だと感じるからです。(少なくとも730くらいまではそうだと思う、現状が500前後とかならなおさら)
TOEICはpart1,2,5,6のように、特異性の高いパートがあります。これらは重点的に対策すれば2週間くらいで簡単に上がると思います。この分野の勉強をしていて感じましたが、英語力<テクニックです。他にもリスニングの際のマークシートの塗り方を工夫したりすることで、簡単に50くらいならスコアアップが可能だと思います。(もちろんレベルが上がると話は変わります)

昔これを読んだことがあり、そのテクニック的な部分がたくさん書かれています。
というわけでTOEICはある一定レベルまでは英語を媒介にして英語力以外の能力を測る、不思議な試験であると思います。
もし英語の試験であるが故に億劫になっているんだったら、英語ではなく英語が媒介となったゲームみたいな感じでとらえるといいかもしれません。お金はかかりますが、、

今後の取り組み

6/25にも受けることに決めたので、それに向けての取り組み方を考えました。
①音読、シャドーイング中心の学習
TOEIC特化の対策に重点を置いていましたが今回は少し”本質的な英語力”不足を感じたので、この二つを中心に置くこととします。この二つについては受験生時代にも取り組んでいたことがあって、特に音読に関してはかなり効果的と感じていました。ので、今回はこれら中心にやってみようと思います。
②演習する数を減らす
今回は演習の数に関して注力しており、復習に怠っていました。(一つを完璧にするより多くの問題に触れることに重点を置いていた。慣れという点では得たものは大きかった)が今回の結果を受けて振り返ると、多読多聴が効果を生み始めるのはかなりレベルが上がってからだと感じました。自分はおそらくまだそのレベルに達していないと、受けながらに思ったので、今回はシフトチェンジして少ない数をきっちりこなす方向でいきます。具体的には新しく解くのは2~3セットにとどめ、こないだやったけどしっかり復習できてないものを復習したり、といった勉強法にしたいと思います。
③継続性を持続するには?
今後主に音読、シャドーイングを継続させていくにあたり、少し工夫を加えました。それは”生活動線の中に組み込む”ということです。いままで僕は「1日5分音読しよう!」とか意気込んではそのことをいつの間にか忘れてしまい三日坊主で終わってしまうことが多々ありました。そのためどう継続性を持たせるか苦心していたのですが、今回生活の一部に組み込むことにしてみました。具体的には音読教材をトイレに置いておいて、トイレに行くたびにそれを2回ほど音読する、といったものです。

使っているのは上の教材。一題30秒ほどのスキットで、トイレで読むとはいえ1分もかからない程度です。一日5回トイレに行くとすると、合計5分ほど、同じスキットを10回ほど読むことになります。(1スキットあたり20~30回を目安にしている)今のところ2週間ほどやっていますがしっかり継続できているので良いと思います。また毎日このように音読する機会を持つことでシャドーイングにも意識が向くようになって、シャドーイングに関しては気づいたときに、という感じです。なんやかんやでこちらも継続できているので、今としては成功といった感じです。

こんな感じで2度目のTOEICは終了です。
読んでいただきありがとうございました。

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