なんとなく。。。
久しぶりに書いてみた。
最近はなかなか何もうまくいかない。だが、自分は何でもいいが、一歩も前進せずぼーっとしていることがあまり好きではないので、何かしら大義的な何かに進むべくしようと思っている。
こう書くと聞こえはいいが、じっとしているのが嫌なのである。学生時代の夏休みなど、何もせずに一日が終わると何かしら罪悪感を覚えたことが皆さん少しはあると思う。それの延長と思ってもらえたらいい。
なにをしているかというと、英語をかじっている。数か月後だろうが、TOEFLで85点くらい目指したいなと思っていて、そのために10/6の英検を受けようかなとぼんやりと考えている。まずは準1級レベルを完璧にしないと話にならないので、大昔に買った過去問をやりつつちょっとずつ勉強している。手ごたえとしては長文は9割前後、語彙がよくて7割くらい、リスニングは未着手、というところ。
準1級は今受けても(例えば来週試験だよと言われても)リーディングは問題ないと思う。問題はリスニングで、まだ手を付けてすらないので何とも言えないがなんだか腰が重たく、億劫でやる気にならない。
英検はともかくTOEFLはリスニングがクソほどむずいしライティングにもスピーキングにも響くので、一番気合を入れなければならないのだが。
ということで、申し訳程度に、ネットフリックスでミッションインポッシブルを見ている。基本は英語音声で字幕はなし。何度も見ているので、さほど気にはならないがなるべく日本語をシャットしようと考えて、こうしている。がどうも能力があがるとは考えにくいので、何かしらしなければなあと思っている。大昔の英検の過去問は音声の配信期間が終了し、できなかった。
そこで、思いついた。好きなことを勉強につなげればよいのではないか、と。映画をディクテーションしてみようとなった。
以下、やっている様子
題材はミッションインポッシブル・デッドレコニング・PART1の、指令のシーン。
やり方としては
①字幕を消し、聞き取れた通りに書く(何回も止めたり戻ったりする)
②英語字幕で、答え合わせ
③わからない単語を調べる
④日本語字幕で翻訳の確認
という感じ。
やってみると④が意外に面白く、翻訳家の素晴らしさを実感できる。何より、洋画だとストーリーを曖昧にしてしまっているがこうやって台詞をきちんと辿って観ることでストーリーがはっきり見えてきて、何度も観た映画でも楽しめる気がする。一旦のリスニングの勉強としては悪くないなと思う。
但しきちんとリスニング問題を解いたりする方が実践的かつ素早く結果を出せるものだとは思うので、受験生などにおすすめできるかと言われたら、わからない。が英検1級レベルのような難単語も思ったより出てくるので、モチベーションには繋がるのかな、と感じる。
とりあえずしばらくやってみて、効果が出たらいいな、くらいでやってみようと思う。