今日は嫌いやった学校の話をちょこっと←いや長いで
小5息子が学校嫌いです。いじめられてない、先生も優しい、勉強もまあわかってる、クラスにも溶け込んでいる…
わたしも学校嫌いで高校は行けなくなっちゃいましたが、わたしからするとなんで?
まあなんで?といいたくなる時点で、わたしが学校は嫌だけれども行かなくてはならない、にしばられてるのは薄々気づいてましたが。
まあ、去年はイヤイヤ学校行って行けなくなったら休む、を繰り返していました。
新学年、半ドンの少人数制で学校始まって2週目最終日、怖い夢を見てエネルギーが起きた時点ですっからかん、学校行けなくなりました。
↑でもね、今思えば息子休んだって知ったら夫がめっちゃ怒るやろな、しかなかったな。わたしの不登校も、自分がしんどいよりまたお母さんはおばあちゃんにちくちく言われるんやろな、しかなかったな。
どうしようでももうどうしようもない、わたしは、こうしました。
一年ほど前に『奇跡のコース』に会い、ワークブックをはじめて200日くらいになりますが
(コースについては、深い話で解釈も一人一人変わると思いますのでここでは説明やめときます。気になった方は調べてみてください)
それに関連したことで息子に一つお願いをしました。
そしたら(HSPで実は人のことをよく見聞きしている子です)そんなん毎日してる、と言ってくれました。
その瞬間すごくわたしは楽になって、アホらしいまたひとりでくよくよしてたんか、しかも自分が不登校やったのは遥か昔で今ぐずぐずいうてんのは息子やのに!ʅ(◞‿◟)ʃって肩の力が抜けました。
肩の力抜けて、担任の先生も初めての方やし、もう全部話しよ、金曜はちょうどスクールカウンセラーの日やったから聞いてみたら全部!空いてる。
↓中2娘がスクールカウンセラー案内プリントの裏に描いた落書き。落書きのおかげでいつもはすぐ捨てられるプリントが大事に保管されていた。すべては完ぺき。
学校行って全部聞いてもらいました。今の学校はかなり柔軟に対応してくれるんやなぁと感激しました。その中で、あの時は気づかなかったけど、わたしのときも皆こうやって助けようとしてくれたのをわたしが知らなかっただけやったのかもしれない、と思い至りました。
夜、案の定夫とまた口論になり一通りやってしまいましたが、夫にとっては学校へ行くというのが一番いいやり方なのである、と気づきました。それを間違えてる!としていたのはわたし。
息子本人も学校へ行けないことにどこか罪悪感を感じている以上、先生と相談しながら行ったり休んだりでどうしたいか考えていくのがいいと思いました。
それを一足飛びで、休まさなければ!ホームスクーリングか?フリースクールか?と反対側へ振り切りすぎました。
すごい勢いでわたしの学生時代が癒されて、土日に娘とみた学園ドラマ、初めて素直に楽しめました。
今までは、わたしは楽しくなかったとか、ええなあ楽しそうで、どうせわたしは、とか、いじめのシーンとか、辛すぎて楽しいどころではなかった笑
とにかくわたしのドラマ展開予想がみんな悪い方に悪い方に…主人公の周りはみんな敵…陥れられて当たり前…_:(´ཀ`」 ∠): くれぐれも事実とは異なりますそんなひどい目にはあってません、でも人ってそんな風なんじゃないかといつもビクビクしてしんどかったんです。
人のことを信じられなかった、人には見せたくないわたしの話でした。
最後までありがとう。
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