109の性癖31-脇
私は松岡舐一、変態である。
性癖エッセイ、少し間が空いてしまった理由は、入念な準備をしていたからである笑 それほどまでにこの性癖は、カジュアルにも、ディープにも楽しめるのだ!
今回も私の109ある性癖の中から、ひとつを紹介しようと思う。
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31番目の性癖は「脇」。
「わかる!」と言う方は多かろう。今回はこの脇について語り尽くそうではないか。
脇と腋
まずいきなりだが、「脇」?「腋」?どっちなのであろうか?私は下記のごとく理解している。
脇はカジュアル。
腋はどっちかと言うと医学的。それがゆえに、よりフェチを感じさせる。
ではなぜ、脇って言ってるの?というと、快活女子との会話を重視するゆえである。もともとは私も腋派であった。が、昔、ひらり氏と会話しているときに、「知らない漢字だった、なんとなく予想はついたけど笑」と言っていたのが印象的で、女の子と共感しやすくするには知ってる漢字がいいよな!というワケである。腋って常用漢字外だし。
カジュアルからディープまで
そして、脇ほどカジュアルかつディープな守備範囲をもつ部位はそうそうなかろう。
まず、そのカジュアルさだが、パンチラや胸チラと異なり、脇は「見えてもいい」と思われている箇所である。要は、抵抗感が少ない。それがゆえに、夏には大量のノースリーブ女子が発生し、何気ない日常でチラチラと見える脇。眼福この上ない。それなのに、えろいのである。そんな目で見られてると彼女たちが知った時の恥ずかしそうな反応も、これまたいいものである。
そして、ベッドの上で舐めまわそうとすると、ものすごく恥ずかしがるのである。普段舐められない(私含む一部の好き者を除き)だろうし、おそらくは女の子からしたら、匂いとか味がしないといいけど、、、と気になるため、結構恥ずかしさレベルが高いイメージ。乳首を舐めるより恥ずかしいと思っているのではないだろうか?
事例研究
では、具体例で解像度をグッと高めよう。
1)制服の袖
夏服は半袖、そのスキマからチラチラ見えるのがたまらない。無防備なその姿。私は袖口から、二の腕、そして脇、とその白い肌を射抜くのだ。こっちに向かってピースしたり、手を突き出したときがチャンスだが、手を上げる行為すべてがチャンスである。
見えないときもある。いつも見えるとは限らない。だからこそ価値がある。そう、これがチラリズムの楽しさである。
2)ノースリーブユニ
ノースリーブになると、よりはっきりと脇を楽しむことができるようになる。ちょっとストレッチしたりするだけで、もう眼福世界が待っている。この前、柔道場で大変いいものを見せてくれた二人に登場してもらおうか。
3)シュートシーン
ノースリーブのユニフォームを着るようなスポーツは、陸上、バレー、バスケ、バドミントン、、、といろいろあるが、私が推したいのはバスケである。他の3つはどっちかというと脚がクローズアップされがちだが、バスケは腕が主役。そして、シュートを打つ瞬間はその美しい脇を全開にしなければならないのだ。ねらい目、というやつである。
4)電車吊り革
夏になると大量に出現するノースリーブおねえさん。そしてそれを狙う、私たち。座りながら「あれ、今どこの駅だっけ?」とキョロキョロする怪しい動きをする人は、おねえさんの脇を狙っている。そう。私のことである。
いつも思うのだ。こんなきれいな人が、脇見せて外歩いてていいんですかねえと。彼女たちはえろいと思っていない。私はえろいと思っている。この場合、答えはえろくなる。
5)オフィス
オフィスだって、ノースリーブのおねえさんは大量出現する。彼女たちはもうミーティングに出るだけでえろい。できるだけ、横から俯瞰できる位置に座ることができたら、後はもう会議は眼福タイムとなる。自然に見え隠れする脇。チラリと覗くインナー(ブラじゃないからえろくないとでも言うのか。いや、私にとってはえろい。)そして、脇から双丘へのラインが見える前側のアングルも捨てがたい。
この、脇から双丘のライン、要は横乳チラリ系は胸チラで登場できなかったやつ。ここで満を持して登場というわけだ。
6)髪結い
快活になるとよりもっとはっきりと脇を楽しむことになる。”いたす”前、”いたした”後、どっちもいいと思うが、髪を束ねたり、ほどいたりする彼女たちの姿は、そのよく見える脇と合わせて魅力が何倍にもまして見えるのだ。
7)ベッドの上
私のプレイの流れの中に組み込まれる脇。二の腕から脇にかけてフェザータッチを楽しんだり、脇にれろおっと舌を這わせたり、どちらも女の子の魅力を余すことなく楽しむには必要な行為である。ただまあ、くすぐったがる人が多くてあまりじっくり攻めることはできないのだが笑
8)脱毛広告
夏前になると電車内に出現する脱毛広告。清楚な女優がこちらに脇全開で笑顔を振りまいている。私は女子の皆さんに問いたい。脱毛してきれいにするのはなぜですか?と。舐めてもらうためなんじゃないの~?とかいつも思っているのだ。
というように、カジュアルなチラリから、ディープなプレイまで、幅広い魅力にあふれているのが「脇」であるのだ。ああ、夏が早くこないかなあ!!!
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作者あとがき
夏!楽しいっすよねー!
脇に目覚めたのは実は最近で、たぶん2-3年前くらいだと思います。それより前はあまり気にしていませんでした。脇に目覚めてからというもの、通勤が楽しくなりました笑