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【官能小説?】リディアの日常

私はニョロうさぎ。変態快活紳士の端くれであり、変態官能小説家を目指している。この度、総長より妄想族東京支部の128人目のメンバーとなり、副総長を下命した。あのド変態のJ氏と肩を並べる大役である。これは心してかからねばならぬ。

さて、初めての挨拶に伺うのであるが、お土産が必要である。私は総長の好みをリサーチしてみた。

「リディアのパンチラ!」

なるほど。お目が高い。

リディアとは最終空想活劇Ⅳに登場する美しい術師である。幻獣召喚魔法と攻撃魔法のエキスパートだ。主人公とは幼少期に出会い、紆余曲折あって美人な大人に成長してパーティー再加入という胸熱な展開を見せる。天真爛漫だがどこか憂いも帯びていて、少女と大人が混在したようなキャラでヒロインを食っている、むしろヒロインでは?との説も多い。当時、リディアやレナにお世話になった少年は多いのではないだろうか?私もその一人である。どれだけ搾り取ったのやら。

そんな彼女のパンチラとは。

、、、はい!!!全面的に賛成です!

さて。しかし、そんな彼女のパンチラを拝むにはかなりのリスクを伴う。なにせ、竜王を従え、海王の娘で、隕石を降らせる女の子である。迂闊なことをしようものなら9999ダメージの攻撃が飛んでくるであろう。

そこで私の出番だ。私の妄想科学が可能としたパンチラゲットマシーンの登場である。

わんわん!🐶

そう。こいつの名は「いぬ」。なんともストレートな名前だが、快活においてはわんわんきゃんきゃんいいながら女の子の足や腰にじゃれつき、股間をくんくんするツワモノである。今回はパンチラゲットに活躍してもらう。

実はこの犬、中身は超高性能メカで、リモートコントロールを受けながら4K映像を転送する能力をもつ。よく見るであろう?かわいい女の子にじゃれつく犬の姿を。

そして、こう思うはずだ。

ああ!自分が犬だったらパンツ見えるのにな!

そんなあなたに犬の目線をプレゼント。すなわち、女の子にじゃれついて、内蔵カメラで正面からのしゃがみパンチラをゲットするわけだ。

ああ、考えるだけで楽しくなってきた。

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「総長!お疲れ様ッス!今日はすんばらしいお土産を持参しました!、、、ふふふ、これは楽しみですよ!」

「おう!ニョロうさぎさん!楽しもうな!」

「ところで、Jさんは?」

「あぁ、アイツは今頃ネズミーでパンチラ祭りしてんじゃねーかな?どうしたんだ?」

「そっすか。いや、Jさんもご一緒なら楽しめたと思うんですがね、じゃあ、129人目のうらのさんも呼びましょうか!ところで、モニターはありますか?」

「ん?ああ、あっちにあるから行こうか。」

「どうもー!呼んでくれてありがとうございます〜」

うらのさん到着したところで、Bluetooth接続でモニターをオン。画面にはバロンの街並が。ちょうど今、彼らが滞在しているのだ。

「おっ、これはどこだ?」

「バロンです。」

「バロンって、FF4の?」

私はいぬの説明を簡単にする。一瞬で理解する2人。

「つまり、アレか。こいつでリディアの、、、ゴクリ。」

「そうっす!」

「はは、けしけらんものつくりましたね!」

「あっ、リディアですよ!」

画面の向こうには緑色の髪、薄い緑色のやや露出度高めのドレスをまとった不思議な雰囲気の美女の姿が。相変わらずお美しい。


散歩するリディアさん

「やっぱ、リディアですよね、、、」

「リディアだな、、、」

「リディアですよねー」

ここに、男の連帯が固く結ばれるのである!

わんわん!わんわん!🐶

「あっ、いぬだ〜!よーしよーし、おいでー!」


わんわん!

無邪気なリディアの足元に、いぬはいとも簡単に入り込む。これがエッジだったならファイガを喰らっていたところだ。

おおおおッ!3人は画面に喰らいつく。 

しかし!リディアはとてもお行儀がよい!!!膝を巧みに正面から逸らすのである。


ぬおっ!
のわっ!
ぬああっ!

「ああ!また!」

「おしい!」


こぼれそう

「胸チラ、これはこれで、、、」

「こぼれそうですね、、、」

「手を突っ込みたい、、、」

三者三様の感想。

なかなか、ご本尊を拝めずヤキモキする3人。ここは!

「よいか、パワーをパンチラに!」

「「「いいですとも!!!」」」

いぬは、そのスペックを総動員してリディアの正面に入り込む。その景色は、、、


今だっ!

「白!」

「デルタΔ!」

「ナブラ∇とも解釈できますぞ!」

こうして、私たちはリディアのクリスタルをゲットしたのであった。メンバーの結束が高まったのは言うまでもない。

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作者あとがき:

「リディアのパンチラ!」うらのさん家での雑談がこんなことに!

リディアには大変お世話になりました笑

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