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【快活】幕間3・また巡る軌道

前の話→

発端の話→

久しぶりに訪れるアルプスヴァルド。前来た夏とはうって変わって、冬の装い。しかし、思ったよりは雪がなく、茶色の装い。空気は澄み、ああ、ここがまりを育んだのだと空に、大地に感謝する。

特急からローカル線に乗り継いだ私。

そうしていると、お店からメッセージらしきものが。嫌な予感。まりからもメッセージが来ている。あ、、、これは!、、、これはっ、、、!ううっ、、、!

体調不良で本日欠勤。

ぐうっ、、、!私は鍛えられてるんだ!慣れてるんだ!なんのこれしきっ!

遠いところから来てくれてるのに、ほんとごめんという彼女に、ダメ元でプレイなし、ご飯だけでもと提案してみる。(お店にも、それを模索してますと。)

会えれば、会うことさえできれば次に繋げられるのだ。

だがしかし、ずっと横になってるから、出かけるのも難しいと。

うん。これは出直そう。

キャンセル妖怪に魅入られてるのではないかと思う、この私だが、この悔しい思いがきっとよかったと思える日が来ることを信じよう。
、、、信じたい。
、、、信じさせてはくれませんかね?

いつもメッセージはそっけないまり的にはがんばってメッセージ打ってるように見えるのがまぁ救いか。(救われてないけど)

アルプスヴァルドに私、ただ一人。
さて、どうしたものか?

次のこと?今は何も考えられないな。

今回はなんのBプランも用意してないので、ある意味自由だが、こういう時はアブないぞ!?
誰も筋書きの読めない一日になりつつある、、、。

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