PETボトルを減らす生活

PETボトル飲料って、いつから日常に溶け込んだんだろう。
1年前まで何の意識もせず、PETボトル飲料を購入しては廃棄を続けてきた。

飲料用として使用が認められたのが1982年だから、自分の中学・高校時代から、少しずつPETボトルに入った飲料水の購入してきたのだろう。
(あまり記憶がない。。。)

飲料水だけではなく、醤油、みりん、料理酒、食用油等、多種多様な商品の
保存・輸送等、利便性に貢献している。

ただ、無意識に、そして、過度に、その利便性に頼っていないか。
そんな疑問を持つと、不思議なもので、街中に棄てられたPETボトル、池や川で浮かんでいるPETボトルが気になって仕方がない。

それから、水、お茶、コーヒー等、自宅で準備できるものは全てマイボトルで持参することにした。最近はデザイン性や携帯性の高いマイボトルも増えていて、職場の人も競って持参してる感じがする。

肩肘をはらず、長続きする範囲で、オシャレを楽しむ感覚で、そして財布にも優しく、自分の味覚や胃腸にあった飲み物を持ち運べる。

そんな生活が、もっと多くの人に浸透すれば素敵。
自分は今のマイボトルが壊れた時、超オシャレなのを購入して、浸透を拡げるお手伝いをしよう。
それまでは、長男が使わなくなった、ちょっと重いマイボトルでいいや。

画像1

使えるものは長く使うのが幸せなのだと思う。

12.5
2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。