にょろちゃん。パパと我が家の昭和の暮らし。
にょろちゃん。
当たり前に毎日我が家で暮らしているけれど、先ほど昭和の暮らしというインスタを見ていたら、
にょろちゃんとお姉が毎日、普通に使っているものがほとんど昭和の暮らしに当てはまることに驚いた。
我が家は、新しい物が出たらすぐに買うというタイプではない。
パパもママもおばあちゃんもみんな、長い時間使う。
壊れるまで使う。
だから、パパ、ママ、おばあちゃんが亡くなっても、当たり前ににょろちゃんもお姉も何でも大切に使って
そうしたら、我が家は昭和の暮らしになっていた。
下手すると、江戸時代や明治の家具を、我が家では普通に使っている。
お姉の病気で、掃除が出来ず申し訳ございません。
真ん中の青いプラスティックの棚は、おそらく昭和30年代くらいの物だろう。
お姉が大学に進学して、にょろちゃんとお姉で、
新潟市西区寺尾上4丁目にあるアパート、岡崎荘の部屋を借りた時、
パパが、我が家にあったこの青い棚を、アパートのキッチンで使えば良いよ。と、提案してくれて、
引っ越しの際に持参して、パパが岡崎荘のにょろちゃんとお姉の部屋のキッチンに設置してくれた。
お姉が卒業するから、また長野市の我が家に引っ越す時に、当たり前に青い棚もお引っ越しして我が家のキッチンのこの場所に、パパが再び設置してくれた。
あれから39年経つが、今も普通に使っている。
パパは、長野に引っ越して1ヶ月後に、星になってしまったけれど。
今でも、パパの言葉と青い棚の作業は鮮やかに覚えている。
パパ、ありがとう。
これからもずっと、大切に使うからね。