我が家の愛情物語 にょろちゃんと、ママ、おばあちゃんのハンドメイド編
暑いです。
長野市も暑いです。
にょろちゃんをくるんでいるものは、殆ど母とおばあちゃんの今風にいうハンドメイドです。
こちらのきれいなイエローのうさぎちゃん模様は、母が閉店してしまったイトーヨーカ堂長野店で生地を安く買って縫ってくれた小さな袋です。
青いひもも、もちろん母が通してつけました。
母は洋裁が得意でした。
にょろちゃんとお姉の私の洋服もたくさん縫ってくれました。
にょろちゃんの下のニットは、おばあちゃんが編んだ肩かけです。
たぶん80年代か90年代のはじめです。
おばあちゃんは、父亡き後弱っても、にょろちゃんとお姉の私にこういう毛糸を買って来てと頼んで、にょろちゃんとお姉の私は、
長野市権堂アーケード通りの紅久さんや、昔あった長野市吉田の倉沢糸店さんに行き、
おばあちゃんが指定した番号の毛糸を買って来ました。
おばあちゃんは、編み物、和裁が得意でした。
早く亡くなった父のものも、家族みんなの靴下カバーからカーディガンまで編んでくれました。
父が亡くなった年に,私の浴衣を縫ってくれました。82才の時です。
母のものもおばあちゃんのものも、大切に保管しています。
おばあちゃんは、明治35年、1902年生まれです。
頭が良くハイカラで、強く優しい人でした。
ありがとう。
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