ONEPIECE filmREDについて

ダーッと適当に書きます

私的には尾田っち監修の4本の中で最下位でした。
まずウタちゃんのこと好きになれない。
好きになる時間も嫌いになる時間もなく、いきなり「新時代」歌われる。
え、ついていけない…って思いながらも映画は進む。
あれよあれよと進む。
そもそも私はVTuberが苦手だ。
時代についていけない。
何がいいのかさっぱりわからない。
またいつか書く機会があればいいが、スパチャ文化も嫌いだ。
否定する気はない。私に合わないというだけだ。
だからfilmRED公開前のウタ推しはかなりしんどかった。
6本くらい動画あったべ。
興味ねー!と思いつつも映画を楽しむためには観るべきなのか…?と思い適当に流し見で2本だけ観た。
感想としては「やっぱりよくわからない。私向けじゃない」であった。
ちなみによく言われている「Ado好きじゃないのにAdoのライブじゃん、ガッカリ」とは思ってない。
Adoちゃんの歌声は大好きだ。
実際今回もウタカタララバイ良すぎてiTunesで買って毎日聴いてる。あの曲作った人天才だ。なんなのあれ。
バウンディ?さんの逆光も好きだ。
トットムジカも好きだ。
ただウタちゃんのことを理解する間もなかったことがモヤッとポイントなのだ。
さらに言えば私は「新時代」の曲を作っている人の音楽がかなり苦手だ。
かなり。
あの独特のサウンドが、悪いのではなくただただ私に合わない。
よくわからない女の子が苦手な曲を歌う。
拒絶反応が出て当たり前だ。
尾田っち映画と言えばオープニング。
毎回ワクワクしていた。
でも今回は今までのような、
名前ドーン!懸賞金ドーン!
がなかった。
寂しい。
尾田っちは感性が若いからなぁ。
だから今回の話もできたのだろうし。
漫画のワンピースの世界ではそういった若い人文化が出てこないから助かる。

ただ運営側アッパレ、やられた!と思ったのは、ウタちゃんがヤンデレだったことだ。
観たくないけど無理して観たYouTubeの動画ではキラキラした歌姫、みんなのこと幸せにするわ!という印象だけだった。
わりと序盤でヤンデレだとわかりいい意味で裏切られて、裏切られたとわかった瞬間気持ちが良かった。
アッパレ。

ここまで愚痴ったら気分も晴れたのでもういいや。
私の中の尾田っち監修映画ランキングを書いて終わる。
1位. ゴールド
2位.  Z
3位.  ストロングワールド
4位.  RED

ワンピース映画ランキングなら3位にスタンピードが入ってくる。
ゴールド人気ないの悲しい。
ゴールドだってキャラのこと掘り下げないまま歌ってたじゃないかと言われたら反論の余地もないが、ミュージカルは好きなのだ。それだけ。つまり好み。
REDが100億越えたことは素直に嬉しい。
これを機に漫画に帰ってくる人も多いだろうし。
何はともあれ尾田っちが忙しい中映画やってくれた。
お祭り騒ぎできた。
それが幸せだ。
尾田っちありがとう。

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