界隈はちがうけれど
オタク同士、わかち合えるものがある!
…といっても、わたしは自分のことをオタクとはあんまり思っていないけど。
おなじ熱量で受け取ってくれる人がなかなかいない
先日、大学の頃からずっと仲良くしてくれている友だちに会いました。出会ったときは、すでにオタクな子でした。当時、特に推しているものがなかったわたしは、その子の話を聞いて楽しそうだな、いきいきしているなと思っていました。
わたしは大学を卒業後に、某界隈の沼の浅瀬でぷかぷかと浮遊するようになりました。
興味はあるという人は周囲にいるけれど、沼の住人は全然いなかったので、わたしは1人で沼を楽しんでいました。時折、誰かにいいよ〜と布教したり、一方的に話をしまくって聞いてもらったりはしていました。ただおなじような勢いで話せる相手が、あまりいなかったのです。
誰かと話をしたいと思って、専用のTwitterアカウントを作成しました。しかしあまりSNSが得意ではないこともあり、いまとなっては見る専になってしまいました。たまには呟きますが、それ以上に他の人のツイートに楽しませてもらう機会のほうが多いです。誰かと話をしたいと思ったのに、できないままでした。
なぜか分かり合える
そんななか、オタクな友だちと話をしました。お互いの界隈、推しのことはまったくわからないのに、おなじ熱量で会話ができました。
推しってかっこいいよね、推しは(じぶんの)世界を救うよね。かっこいい!!!!と思ったら、なんか力が抜けるよね。一瞬、呼吸が止まってしまって息が荒くなるよね。とかとか。
ここに書いてしまったけれど、人には言いづらく、言ったとしてもあまり共感をしてもらえないだろうなと感じてしまうことでした。わたしが、オタクな一面を見せることが少し恥ずかしいと感じているからでもあります。だって、普段のわたしのテンションとまったくちがうから。なんか引かれそうな気がしちゃいます。
「よかったね」と受け取ってもらえることも、すごく嬉しいです。けれど、ずっと1人で沼で浮遊していたので、「やばい!!」とおなじ目線に立ってもらいたいと思っていたようです。いままで気づいてはいませんでしたが。
次はいかに?!
おなじ熱量で話しあえて、共感しあえる。とても大切な友だちの1人です。本当に楽しい時間でした。話し込みすぎて、ランチで90分(時間制限あり)、カフェで4時間近く滞在していました。カフェを退店したときに時計を見て、2人してびっくりしました。笑
次会う日までに、オタクな予定はないけれど、きっとまたオタク話をするのでしょう!半年ぶりに再会したのに、次は1週間以内に会う予定になりました。妙にフッ軽。もしかすると、これがオタクなのかもしれません😂