日本オラクル コンサル職 インタビュー
今回は日本オラクル(Oracle Japan)で新卒入社されたKさんに自身の就活や入社後の流れについてお伺いしました!
Kさんのプロフィール
・関関同立 文系学部卒
・運動系サークル所属
・社会人歴2年目
外資系と聞くとクビやレイオフが盛んな印象を受けるのですが実際どうですか?
自分が知る限りでは日本法人にて聞いた事がないです。アメリカの本社では比較的多いと思いますが、日本では上場している(東証)のでコンプライアンス的にも日本スタンダードで欧米のような急に首になる心配はないかと、
また労働単価が日本法人は欧米に比べると安いこともあり、費用削減は後回しになるかと。
入社後の流れはどのようなものですか?
研修後配属され、配属先で研修があります。
OJTは先輩と一緒にプロジェクトをやり、その人の担当している製品(オラクル製品がベース)を勉強していき、仕事を巻き取っていくイメージです。
コロナが落ち着いてきましたが(取材日2023年上半期)
勤務体制のフレックスさは変わりましたか?
相変わらず自分の場合は月数回出社のみで、コロナ真っ只中の頃とあまり違いは生じていません。プロジェクトによって出社するしないは大きく変わりますが、他の日系IT企業に比べるとだいぶリモートが普及しているのは事実かと思います。
これからのキャリアについて何か考えていることはありますか?
まだこれというのは見えていないです。
学部の頃より解像度は上がった(業務を通して)が、正直キャリアなんてどうとでもなるという気持ちはまだある。
僕自身いろんなことに興味がある人間なので、
Googleとか行ってみたいなあ、アプリケーション側の領域で仕事しているけどIaaS、PaaSで仕事してみたい、営業してみたいなどたくさん感じるものはあります笑
若ければ若いほどキャリアなんてどうにでもなりますよ、きっと。
自分自身ちょっとでも興味のあることに対しては果敢に触れにいく行動力は常に意識していますね。
おかげさまでオラクルという会社の風土も相まって、やりたいと言えばなんでもやらしてもらえるので
会社の制度を積極的に使って興味ある領域のスキルや資格に挑戦しています。
社内の人間関係などの雰囲気はいかがですか?
フランクです、とっても。
僕の上司の上司の上司(役員)と簡単に飯に行ける環境ですし、社長も会社にポツンといたりするんです。食堂で一人食べてて、みたいな笑
そういう時に隣に座って、色々お話ししてみたりできますよね笑
そういう空気感や雰囲気はとても好きですし、自分に合ってると思います。
国外案件などに携わる機会はありますか?
外資企業が日本に入ってくる(ロールイン)もしくは日本企業の海外展開をお手伝いする(ロールアウト)のが、国外との接点になるかと思います。
ただ新卒一年目の自分がそれらの案件に手を挙げようとした際には、まずは普通の案件に入ってもらうようにしていると言われましたね(上司から)。
ただ、若手のうちからロールインロールアウト案件に携わっている人(新卒3年目)もいますね、
ご学力ももちろんですが、取り扱う製品の知識が必要なのでそっちの方面で苦労してるイメージです。
ワークライフバランスはどうですか?
全体的に結構ホワイトな働き方だと思います。自分の場合は新卒ということもあり、基本的には9-17時の時間内で仕事やることを完了してます。