躁うつ患者が猫を迎えた話
はじめに
今回は躁うつ病である私が保護猫をお迎えしたことについて記そうと思います。
現時点ではまだトライアル期間です。
出会い
出会いは偶然チラシで見つけた保護猫の譲渡会です。
元々猫を飼いたいという話は家族みんなでしていたので、譲渡会の記事を見つけた瞬間に行くことが決定しました。私が参加した譲渡会には5匹ほどの猫ちゃんたちが居て、みんな子猫でした。母が幼少期に黒猫を飼っていたこともあり自然の黒猫ちゃんに惹かれました。
実際に撫でさせてもらい、相性も良さそうだったので資料と連絡先を教えてもらいその日は帰りました。
お迎えまでの流れ
①保護主さんに黒猫ちゃんをお迎えしたいと連絡する
連絡した時点で今後の譲渡会には参加させず、私たちの準備が整うまで待ってくださいました。
②ケージやトイレの購入、家の片付け
私たちは4日かかりました。ケージやトイレなどは貸し出しをしてくれる団体さんもあるようです。
③トライアル開始
開始日に猫ちゃんを連れて二人のスタッフさんが自宅までお届けに来てくださいました。トライアル期間に特に決まりはなく、私たちは様子見もかねて一週間にしました。
④その後
連絡先を交換してあるのでわからないことがある度に連絡し、その都度親切に教えてくださいました。
現時点でまだトライアルの真っ最中ですが、大まかにこんな感じです。
メリット
・心が穏やかになる
私自身ここ最近イライラすることが多くなってしまっていたのですが、それが落ち着きました。猫ちゃんが大きな音が苦手という事も勉強を通して知ったので、それもあって心がだいぶ落ち着きました。
・規則正しい生活ができるようになる
大学を休学して実家にいると、どうしても生活リズムを保つのが難しくだらけてしまいます。しかし、猫ちゃんが来てからは毎朝ご飯をあげなければならないので、早寝早起きが自然とできるようになりました。
・癒し
これが一番大きいですね。うちに来てから慣れるのに少しかかりましたが、今はお触りもさせてくれるのでトト絵も癒されます。黒猫のオスは猫の中でも甘えん坊な種類と聞いたことがあるので今後も楽しみです。
デメリット
はっきり言ってないです!強いていうなら可愛すぎてずっと一緒に居たくて家に引き篭もることです。
最後に
猫ちゃんが来てくれて先ほどメリットでも記したように心も穏やかになり、癒しにもなり、良いことづくしです。
動物を飼うことはとても励みにも癒しにもなると思うので、きちんと将来のことや家族のことも考えてお迎えしてみるのも良いのではないでしょうか。
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