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一新、2021年振り返り

本日で仕事納め。
一緒に作業していた友人から聞かれた「今年はどんな一年だった?」

「えーどんなんだったかなあ……。」

毎日考えていることは「生き方」についてで、ここをどう踏み込むかどうかをずっと見定めている気がする。

今年は特にプライベートに変化があって、「一緒に生きていきたい大切なもの」をついに手に入れてしまった。
嬉しくて幸せな反面、やっぱり自分に自信がなく、とんでもなく慎重で臆病になってしまっていた。反省。

そうそう。本業の方では、なんと勤めて2年半。
私にしては長く、そしてやはり長い。そろそろ限界が近づいているのがわかっているので、環境やコミュニティを変えようと、重い硬い腰を上げているところ。
次はどんなことをしようか、楽しく幅を広げながら「人生の目的」を叶える手段として「仕事」や「転職」を選択したい。(転職することが目的にならないようにしたい)こういうところもやはり、慎重になっているなあと実感する。この1年で随分と変わったことの一つ。

「柔軟性」は私の永遠のテーマ。
身体の硬さも相まって、心も価値観も硬くなってしまう。呼ばれたらバレリーナのように舞いながら馳せ参じたい、そのくらいの柔軟さ(お茶目さ)も持ち合わせたおばあちゃんになりたい。

柔軟性を極めるためにはまず「自分を認め、大事にすること」。
自分を許せないと、身近な人も許せない。家族と意見交換するたびに、お腹に石が詰め込まれたような、冷たくて重くて辛い気持ちになる。否定も責めてもいないのだけど、お互い悲しくて幸せになれないなあと思う。まずは自分に優しく、許してあげたいなあとずっと考えている。明確なHow toがあるわけでもないので、ひとつひとつ、自分の気持ちを知るように拾い上げては会話してみる。


そう、こうやって「自分に自信をつけられるように」と行動していて、「大切な家族と一緒にいれる方法」を考えている。
つまり「生き方」について、ずっと考えているんだよなあ と総括する。

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今年、かけてくれた言葉で嬉しかったのは同僚から。
「あなたの言葉や文章、とても好きです。いつも考えていることなんだろうなとわかるくらい、スラスラ出てきますね。」

いつも一人で悩んで考えて、人に聞いてもらって、また自分で咀嚼する。
本を読んで、SNSを見て、ウェビナーに参加して、そうして人からもらった言葉でまた考える。
自分の中で納得できるような言葉になるまで、飴玉みたいにコロコロ心の中を転がす。自分にとっては幸せな時間だったりする。

さっきも少し、家族のメンタル不調で意見がぶつかってしまった。(月一あるらしい。男性もそういう時期あるよね。)
相手の受け入れ態勢が出来てない中で、自分の意見と気持ちを伝えるのはやめておこう、とぐっと飲み込んだところだった。

この気持ちを忘れないようにと書いたメモ。自分の主観と解釈満載の、自己中的な文章を読み返して、うーん……。
「落ち着いて考えよう」とこっそりベッドから抜け出して、今は半分眠くなりながら文章を考えている。
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ちょっと気が早いけど、来年はより「継続」を意識したい。

考えることの継続はできた。でもそれを証明するためには出していく必要がある。アウトプット。この世で一番苦手だと思ってるやつ。

アウトプットし続けることで、結果的に自分に返ってくるものは大きい。
たとえ誰からも、何からも、リアクションやフィードバックがなくても、自分自身のために行うことだと、しっかり刻みつけて。

目的は「自分を許せるようになるため」
そのために考えてきたことをアウトプットし、残していくことで、「お?ちゃんと考えてきたんだねえ」と自分のことを許せるようになりたい。

来年は、あらゆる方法で、自分が心地よくアウトプットできる方法を模索していきたい。

私たちの家族のテーマは「毎日を、ご機嫌に」。

うん。来年もご機嫌に生きるぞ。

myne.

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