Googleデータアナリティックスという、データ分析を仕事にしたい人向けの講座を受講してます。全6か月分、計30週分のコースで優秀なデータアナリストになろうという内容です。
今回は定性データと定量データ・測定指標を使ったデータ分析と可視化情報の共有の仕方について学習しました。
データと意思決定
データは様々な事実の集まりである。データ分析は、データを意思決定に役立てることができる。データを意思決定に役立てる手法は、
データ主導(Driven)の意思決定・データ発想(Inspired)の意思決定の2種類がある。
関連した意思決定に役立つデータは何か
定性データと定量データ
データ分析においては、定量データに対応する定性データを回帰的に分類して「何故この値になったのか」という答えを出すことが多い。定性データは理由やより詳細な説明を含み、定量データをよりよく理解するのに役立つ。
定量データでは「何を」、定性データでは「なぜ」を知ることができる。
データを情報化するためのストーリー
ビジネスで活用するダッシュボードの種類には、以下の3例がある。
各ダッシュボードの共通点と相違点
企業がダッシュボードで使用する可能性のあるデータソースの例
データと測定指標
ROI(Return on Investment、投資収益率)は、純利益 / 投資コスト という計算式で表される。これは測定指標から新たな測定指標を求める例である。
測定指標を使って企業が設定する目標を評価することを、測定目標という。
数学的思考とデータ
数学的思考をビッグデータを分析する際に役立てるには、主要な変数・関数を抜き出しそれらの相互関係が意思決定に役立つパターンとなるようにする。その為には、タスクに適したツールを選択する。
大規模なデータを処理するには、多くの場合SQLが用いられる。