変な夢、2024年10月13日分 - 原子炉に突入・不当逮捕・ゾンビアポカリプス
今回は3つ、それもすべてアークナイツ関係の夢を見ました。
前半の舞台設定が共通している夢を2つ連続してみたのが興味深いです。
・原子炉に突入
「アークナイツ」を遊んでいるのだが、任務の内容が「臨界寸前の原子炉に突入して、炉心を冷却剤で滅却する」というもの。チュートリアルステージでドーベルマン教官が指示を出すのだが、なぜか文字送りがものすごく早くて内容を把握できない。
とりあえずマウンテンとアスカロンを配置してみるのだが、2人の間にホースのようなものを繋ごうとすると2人はスタンしてしまう。気づくと私は画面の中に生身の人間として入り込んでいて、ホントに原子炉の中にいる。原子炉の構造は、チェルノブイリ原発事故のドキュメンタリー番組で見た制御棒の圧力容器があるという部屋に似ていた。するとアスカロンが話しかけてくる。
アスカロン「ドクター、わかっているだろう。原子炉の熱を逃すには、コストが大きすぎも少なすぎでもないオペレーター達でホースをリレーするんだ」
私「とはいっても…”画面に入り込んじゃった”ので何もできませんよ」
アスカロン「“画面“?何の話だ?まあいい、ではキミ自身の手で原子炉を冷却できるか?」
私「やってみます」
原子炉を止めようとパソコンやスイッチ・バルブのようなものを探すのだが、当然作業員でも核物理学者でもないので何をしたら良いのかわからない。そうこうしているうちに「ああ、こりゃ終わったわ…orz」という諦念のようなものが芽生えてくる。
(感情:困惑→諦念)
・不当逮捕
私は大型バスの後方に乗っているのだが、その前の方に「アークナイツ」のドクター・プリースティス・グラベル(黒い服の方のコーデ)、そして実在人物であるYoster広報部の横山氏がいる。その後ろには、マスコミか映画制作関係者なのかどデカいカメラやレフ板・マイクを持ってる人がいる。私は「なるほど、テラ人がホントにやってきたから取材やドキュメンタリー映画制作を全力でやるんだな」とその舞台設定に納得する。
バスが止まると、一行は降りてそれなりのレストランに入っていく。そこに野次馬がやってきて、取材陣と野次馬でレストランがいっぱいになる。
「あの子の耳としっぽ、ホンモノなんだってよ!」
「かわいいね〜」
グラベルたちを一目見たいと思って野次馬らをかき分けて前方に進むと、彼女らが見えたので大声でこういった。
私「グラベルさ〜ん、いつも戦場でお世話になってます。映画の撮影ですか?頑張ってくださいね」
私がそういうと、グラベルは「誰かしら?」と言いたげな困惑した顔をする。私は「ああ、そういや画面の向こうにいるこのツラの人間なんて知らんよな」と納得して野次馬の中に戻っていく。
しばらくすると、そこに1人の青い制服の警官がやってきて野次馬・取材陣をかき分けていく。さらに多くの警官がやってきて、レストランの窓をブルーシートで覆い出す。「なんだこりゃ」と私は驚く。
野次馬と取材陣がレストランから去ると、ドクター・プリースティス・グラベル・横山氏が警察に事情聴取されていた。グラベル以外の3人が警察に引率されてそこを去ると、「これはただごとじゃない、不当逮捕だ」と直感した。グラベルの顔を覗くと、泣き出しそうな悲しい顔をしていた。私はブチ切れながらテーブルの前に立っている警察の男に抗議した。
私「あなた、令状は持ってますか?なぜグラベル達を連行する必要があるんですか?」
警察「あなたには関係ありません、私たちの仕事です。さあ帰ってください」
私「いや、あるだろ。不当逮捕は犯罪ですよ。とにかくどういう理由であなた方がいるのか教えてください」
警察「我々は責任を持ってこの…”人間じゃない種族”に対応してるんです」
私「はあ?ふざけんなよお前。グラベルがどういう生い立ちで、どういう環境で育ったかなんて何も知らないだろ。同じ対応を外国人や他人種にもするんですか、日本の警察ってのは?とにかく不当逮捕をやめてください」
警察「ちっ…仕方ない。ねえ、この人も連行して」
警察の男がそういうと、私は2人の警察に羽交締めされて後ろに引っ張られる。
私「ふざけんな、私は日本国民だぞ!これは国民の移動の自由に対する重大な侵害で…」
私はあの手この手で憲法や法律・警察の権限について喚くが、怒りのあまり自分でも何を言ってるかがわからなくなっていく。とにかく「グラベルがこいつらに連行されたら、絶対酷い目に遭う」という怒りと不安で頭が一杯だった。
(感情:楽しい→怒り・不安)
・ゾンビアポカリプス
私は大型バスの後方に乗っているのだが、バスが高速道路の上を歩いている人を轢きそうになる。「危ない!何やってんだあいつらは」と私は思わず叫ぶ。しばらくバスが高速道路を進むと、さらに多くの人が見えてバスはそれを避けようとする。バスはそのまま高速道路の壁を突き破ってビル街に落下する。
バスが落下したところに群衆がやってくるのだが、私はそれがゾンビだと気がつく。怪我だらけになったバスの乗客や運転手はそいつらに噛みつかれて阿鼻叫喚となる。私は一目散にバスから逃げ出すことに成功する。
守りの堅そうな3階建てくらいの小さな病院が見えたので、そこに入ろうとするが既にバリケードが敷かれている。
私「おい、ここを開けろクソ野郎!でねえとゾンビもろとも扉をぶっ壊すぞ」
私はかなり身勝手に中を守る人たちを口汚く脅した。しばらくするとバリケードがどかされて、そこに入れるようになる。私は大急ぎでドアを開いて中に入り、バリケードを張り直す。机ひとつだと不十分だと思ったので、とにかくソファーや水槽・椅子などなどでドアを覆い尽くした。中にいた人らは私を恐れたのか、そこには誰もいなかった。
私「ううっ…なんとか今日も生き延びたよ、スカベンさん。生きててよかったぁ〜」
そう泣きながら喚くと、私はスマホをポーチから取り出して「アークナイツ」の人事画面でスカベンジャーを見にいく。「生きててよかった」という生への執着が満たされたのと、好きなキャラクターを死ぬ前に一目見れたことで感動が一塩となる。
(感情:恐怖→感動)