Dollar Shave Clubの自販機@ラガーディア空港
ラガーディア空港で自販機を体験！
Dollar Shave Clubについて2回にわたって更新しています。ぜひ前回の記事も合わせて読んでみて下さい！
後半は、下記の記事を読んでから気になっていた、Dollar Shave Clubの自販機についてのレポートです。
昨年末Dollar Shave Clubが、交通量の多い空港や駅、エンターテイメントや食事も楽しめるショッピングモール、スタジアムといったところに自販機の設置をはじめました。
販売しているのは、1セット12ドルのサンプルセット。全部で6種類あります。私は先日日本からNYに来たとき、ちょうどラガーディア空港に降り立ったので、早速見に行ってみました。
まずこちらが自販機。はじめは白いスモッグがかかっています。
さあ押して！ （いや、日本人的には、押すなよ！ 押すなよ！ と言いたいところですが…笑）と言わんばかりに真ん中で主張している「PUSH」ボタンを押すと…じゃーん！ 商品が登場。子供が喜びそうな仕掛けです。
サンプルは下記のようにオススメ品入り、ひげ剃りセット、シャワー用品セット、ヘアケアセット、スキンケアセットなど、6パターン用意されています。右側の端末から商品を選択＆決済し、受け取るという流れです。
ラガーディアは、主にアメリカ国内とカナダ発着の飛行機が行き交う空港なので、出張前にここでサンプル品を買って旅先で使用し、自宅に帰ってきてサブスクリプション申し込み…という導線は確かにありそうです。
子供が押したくなる仕掛けもいいですね。「パパこれなにー？」「なんだろうね、押してごらん」「わー、何かでてきたよ」「ほうほう、ひげ剃りか。ちょうど買い替えようと思ってたところだから、一つ買ってみようか」なんて会話している親子が目に浮かびます（笑）
空港×自販機の例は他にも！
ちなみに空港×自販機はアメリカでは結構見かけることが多く、化粧品だとBenefitがこんな自販機を出していたりします。ここで購入した色付きリップは今でも私のお気に入りで、よく使っています。
ユニクロも出していますね！
Dollar Shave Clubの自販機に関しては、前述した記事によると、「親会社のユニリーバが、サブスクモデルに依存しないようブランドをシフトしていることからの取り組み」とありますが、実際のところはどうなのでしょうか。
また新しい動きがあればご紹介します！
【お知らせ】
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