(元) 医者&小説家 知念実希人の誤発信まとめ
物語り (元 小説家&医師)を名乗る知念実希人氏がTwitterで発信したデマ・無根拠な発言についてまとめています。適宜アップデートでしていく予定です
一部抜粋しています(全て追いきれないので)
ただの言い掛かりとならないよう、可能な限り根拠も提示します
彼が行った他者への誹謗中傷関連の発言は別途まとめる予定
断っておきますが、私は反ワク・反マスクではありません。ワクチンも3回接種済で、感染予防としてのマスクは有効だと思っています。ただ社会的な感染対策とは効果とリスクを適切に判断しバランスよく行っていくものです。しかし当該アカウントは、利益を誇張し、リスクを無視するような発言を繰り返しており、いつまでもコロナ禍を続けさせようとする意図すら垣間見えます。彼がどのようなデマや無根拠な発言で混乱を招いてきたか、少しでも多くの人に理解してもらえれば幸いです。
子供たち中心に感染拡大が起こった
第6波・7波の震源は子供たち!
オミクロン株蔓延時、彼は「子供たちの間で感染が拡がり、それが大人たちへも広がっている」という趣旨の発言を何度も繰り返していました。しかしこの時期は既に感染経路や濃厚接触者調査は行われておらず、子供から大人へ感染拡大したなんてデータはどこにも存在していません。更に、下記の厚労省アドバイザリーボードで提示されたグラフを見れば、10台未満は他年代と比べ感染者数の割合が多かったなんて事実はなかったことが分かります。「子供たちの間で感染が拡がり、それが大人たちへも広がっている」というのは根も葉もないデマです。
学校で子供たちのマスクを外させたから
第7波時、あろうことか子供が屋内でマスクを外したから感染爆発したんだという言い掛かりをしていました。
先ほども述べた通り、まず子供たちの間で感染爆発が起こったなどいう事実はありません。更にこの時期は政府が「屋外で十分な距離が取れていればマスク外しても良い」と呼び掛けていたにもかかわらず、子供たちはマスクを外せないという事象が相次ぎ問題となっていました。どこをどうみたら子供たちが屋内でマスクを外した(大人が外させた)と思えるのか、不思議で仕方ありません
新学期が始まったらまた感染拡大!
「新学期が始まったら感染拡大する可能性が高い!」これ2022年1月から言い始めておりもはや毎期恒例となっています。
では実際の感染者数を見てみますが、2022年の1学期(4/7頃)・2学期(9/1頃):3学期(1/5頃)、何れも感染者数は減少傾向にあり、新学期が始まったから感染者が増えたなんて傾向はまだ1度も見られていません。しかし彼は予想を外しても知らんぷりし、また次の学期を迎える前に同じことを言い始めます。ちなみに2023年4月初めにも同様の発言をし、見事に外していました
最も危ないのは未接種の子供たち!
彼は本気で「一番危ないのは未接種の子供たちだ!」と接種を呼び掛けていました。しかしこれも明らかなデマです
下記は厚労省アドバイザリーボードで提示された資料。石川・茨城・広島県の3件が調査した各年代の未接種者・2回接種者・3回接種者の重症化率です・オミクロン流行期において、子供の未接種者の重症化率は0.02%。 一方、60代は3回接種者済でも重症化率0.31%。明らかに子供の未接種より追加接種済の高齢者の方がリスクが高いことが分かります。
「子供は重症化しない」発言をデマ扱い
これ恐らく宮沢氏をターゲットにしている様な気がするのですが、感染で子供が苦しんでいる例を挙げては「子供は重症化しない」と述べた人をバッシングするような発言を何度も何度も繰り返しています。しかし先ほどの表を見てもわかる通り、「子供は重症化しにくい」というのは事実です。仮に「絶対に重症化し得ない」という趣旨の発言なら間違いとして正す必要あるかもしれませんが、「重症化しにくい」という趣旨での「重症化しない」という発言なら、それはデマではありません。逆に少ない例を挙げ、あたかも多くの子供がコロナで重症化し苦しんでいるよう発信を続ける方が悪質です。
まとめ
当該アカウントは第6波以降、子供たちの感染状況をデマを織り交ぜながら過大に危険性を煽っていたことが分かります。恐らく本心として「ワクチン接種すれば安全」「未接種は危険」という固定概念に支配されこのような発信を続けられたのかと推測します。が、感染状況に関してはデータを見ればそれが間違いだったということに直ぐ気付くはずです。
コロナ死者 = COVIDが原因で亡くなった
コロナ死者数をそのままCOVID犠牲者として扱い続ける
彼はよく「COVIDで亡くなった」という人数」を発信しています。しかしこれは厚労省が公表する"コロナ死"の人数をこう表現しており、下記のやながせ議員の厚労省へのヒアリングした話を聞けばその解釈が誤りである事がわかります。
やながせ議員の質問に答えた厚労省職員は「あくまで情報収集のためコロナ関連の死亡者の情報を集めている」と答えており、その死因は考慮していないとも発言しています。コロナが直接死因である人数を数えるべきではないかというやなが議員の意見にも非常に曖昧な返ししかできていません。
厚労省が集め公表している"コロナ死"とは、死因を問わずコロナ陽性であればカウントする死亡者数であり、彼が言うような「COVIDで亡くなった死者数」ではありません。
記事に何も書かれてなくてもCOVIDが原因
こちらの発信が良い例なのでずが、当該アカウントは10代の女性が"COVIDで"亡くなったとハッキリ明言しています。しかしこの記事をよく読むと、コロナ感染こそあれど「死因は不明」と記載されているのです。この方にとってはコロナ陽性者の死亡なら"COVIDで亡くなった"としてよい、という考えなのだと分かります。
一度否定も根拠なし
このコロナ死の定義については一度だけハッキリ否定しデマだと言い放っていました。しかしその根拠が示されたことは一度もありません。デマ呼ばわりするなら根拠位示して当然だと思うのですが
まとめ
この方にとっては厚労省が公表しているコロナ関連死者数を全て「COVIDで亡くなった」という扱いにした方が都合が良いのだろうと思います。しかし実際そのような事実はなく、特にオミクロン出現以降はコロナが直接的死因でない死亡例も多いという話は有名です。この数値をどのように扱うか注意しなければならない中、全てコロナが直接死因かのように扱い煽る彼の発言にはいつも驚かされます。
海外は日本よりマスク着用厳しい?
ヨーロッパでマスク着用義務が復活
2022年秋ごろ、ヨーロッパで感染者が増え始めたことが分かると直ぐ「対策を緩めたら日本でも同じようなことが起こるぞ」と煽り始めました。その一環として出てきたのがこのドイツのマスク着用義務化で、彼は何度も「欧州ではドイツを始めマスクの義務化が復活し始めている」と発信しました。
しかしこれは明らかなデマで、そもそも昨年秋に欧州がマスク着用義務化を復活したなどという例は1つもありません。なぜ彼がそう思ったのか?2022年10月からドイツのマスク着用ルールが変わり下記のような方針となったのですが、彼はこれを完全に読み間違えたわけです。
こちらの内容は即ち「交通機関や医療機関・介護施設ではマスク着用義務化を続けるけど、それ以外の場所では感染状況に応じ州単位で義務化を適用可能とする」という物です。しかし彼はこれを勘違いし、「ドイツはマスク着用義務化を復活させた!」とした訳です。正直読解力に難ありだと思います。また他の国では「公衆衛生期間がマスク着用を薦めた」というだけのニュースを「マスク着用義務化復活!」と発信する等、事実と異なる発信を繰り返しました。
ちなみに「欧州でマスク着用ルールが厳しくなった」なんて事実がないことは下記のツイートを見れば一目瞭然です・
彼はこういった自身の間違いを指摘する返信・RTをいくつも貰っているにも関わらず、無視し何度も繰り返しデマツイートを続けました。ましてや間違った情報で猪瀬氏を批判しブロックされたら文句を言う始末。
タイは日本以上にマスク推奨
欧州だけでなく「タイも日本よりマスク着用は厳しい」という発言をしていましたが、これも大きな間違いです。この翌週、私はバンコクへ行ったのですが、マスク着用を強制されるようなことは一度もありませんでした。確かに現地の人はマスク着用してる方が多かった気がしますが、外国人観光客はほぼ素顔。周りにノーマスクがいても気にしないというよう感じました。一方、入国からマスクしろと圧力をかけてくる日本。タイが日本よりマスク着用ルールが厳しいなんて1mmも感じませんでした。
マスク着用してる例外国を挙げ政治家批判
欧州やタイがそこまでマスク着用ルールが厳しくないことが分かると今度は台湾を引き合いにし、「"マスクしているのは日本だけ"なんてのはでたらめだ!」と萩生田政調会長まで批判していました。しかし当然ながら2022年11月時点でいまだに国単位で国民へマスク着用を促している国は極々少数であることは自明で、彼の発言がそういった趣旨を含む事は普通に理解できます。言葉尻を掴み、マイナーケースを挙げて悪口交じりの批判を続ける彼の品性を疑う1件です。
公共機関で義務化してる国があるから日本より厳しい
これも結構びっくり仰天な発言。欧州ではマスク着用義務があったから日本より厳しかったと言い始めました。
確かに日本ではマスク着用義務などありません。しかし交通機関/店舗/学校/会社などあらゆる場所でマスク着用を求められ、マスクしない人が周囲から軽蔑の目で見られるような環境が2023年春まで続いたのは日本くらいです。これを「マスク着用ルールは厳しくなかった」なんて言えてしまうのは何故なのでしょうか?
まとめ
彼は何とかして日本でマスク着用文化を継続させたいように見えます。しかし「欧州はマスク着用義務を復活した」「欧州の方がマスク着用ルールは厳しい」などの発言は完全なデマで、誤った情報でマスクを促すのは明らかに反倫理的行為です。また彼はマスク着用を継続することで生じる数々のデメリットを完全否定しており、マスク着用を続けても何の問題もないかのような発信ばかりしています。
コロナ5類は何も解決しない
ころな5類移行に関しても散々なデマを撒き散らしてましたのでまとめます
5類になったら応召義務はなくなる
医療従事者は応召義務により3年間頑張ってコロナ対応してきたから、5類になれば応召義務は消え診療する医療機関は減る、と何度も発言していました。
しかしこれも大きな間違いで、2019年、厚労省が応召義務の正当な理由について整理した通知が各医療機関にされており、そこに「1・2類感染症を除く感染症の診療拒否は正当化されない」と記されています。つまりコロナが5類化移行後、感染拡大を理由にコロナ患者や発熱患者の診療拒否は応召義務に反することとなります。違反そのものが直接罰則されることはないしですが、度が過ぎた場合には医師免許の取消・停止もありうえます。下記リンクが分かりやすいかもしれません
5類になれば入院が難しくなる
これもオウムかのように繰り返していたツイート。5類になればコロナ病床はなくなり入院できなくなるよと言う発言を何度も何度もしていました。
しかし実際は逆に物事が進み、例えば彼の住む東京都すら約9割の病院が入院患者を受け入れ可能となる見込みです。そもそもコロナ対策として厳しいゾーニングが行われた結果、特定の医療機関のみしか感染者を入院させることができず、かつ一般病床の数を減らしコロナ患者用の空き病床を確保しなければならなかったためコロナ以外の患者の入院を制限しなければならなかったのがこの3年間でした。5類になりコロナ病用制度が緩和/撤廃され、一般病床をコロナ患者に割り当てることができれば病床数が増えるのは必然です。彼はそういった現状すら理解できてないように見えました。
保健所は5類なんか望んでない
これは少し前かつ即効デマがバれたツイート。2022/1/16, コロナ5類以降の話が出てる中、この方は「保険所が5類にしてなんて聞いたことない」と発言。すると直後に保健所職員から「5類にして欲しい」という反論が届きました。他にも保健所職員の方々から5類以降を望む声が続出しましたが、今でもかれは見てみぬふりしています
直前になって急な方向転換
さて、散々5類のネガティブな所ばかりを取り上げ反対していた彼ですが、あろうことか直前になり「コロナの脅威レベルは下がったから5類にしても医療は回る」と言い始めました。診察する医療機関やコロナ患者用入院病床が減るというデマの弁明すら一切なく、流れに身を任せようとしています。自分の発言に責任を全く持たない様子です。
熊谷知事は反ワクと繋がっている
彼の熊谷知事に対する数々の誹謗中傷発言は別途まとめたいと思いますが、直近最も酷かった発言だけ取り上げておきます。ある団体の名簿を取り上げるツイートを引用し千葉県/熊谷知事と反ワク活動で有名な内海氏が繋がっているという発信をしました。
しかし直後、本人から怒りの返信が飛んでいます
知事自ら自分ではないと否定。さらに彼の妄想癖にまで切り込みしかるべき対応を取るとまで言われています。私にはこの団体と知事の関係性を調べることはできませんが、少なくとも熊谷知事はワクチン接種にはかなり前向きで多くの啓発を行っており、反ワクとは無縁の方であることは間違いないです。恐らく自らに喧嘩を売った=反ワクだ、という彼の思いこみなのでしょう。
ちなみに現時点で熊谷知事の反論に対する返信はありません。逃亡中です
オリンピック反対していた医者はいなかった
これはデマと言うか自己矛盾と言う感じの話。東京五輪の際に感染拡大の波と重なり多くの医クラが東京五輪開催を批判したのは記憶に新しいかと思います。しかしこの方は2022年5月になり「東京五輪に反対する医師などいなかった」と言い始めました。
そんな彼ですが、2021年4月にこんなことを言っています。「オリンピック開催には賛成できない」「オリンピックの精神に矛盾していませんか?」と。普通に開催への反対意思を表明していました。この後も変異株がどうとか色々いって東京五輪のネガティブキャンペーンを必死にやっており、1年経っていきなり「無観客なら良いと思ってた」なんて言い始めても信用なりません
ノーマスク阿波踊りでメガクラスターが起きた
これもイベント批判。2022年8月に行われた阿波踊りで踊り子さん達がマスク着用せず踊りを披露したことに猛反発。さらにその後、踊り子の感染者が出たことや徳島県の感染者が増えたことを受け「マスクをしなかったからだ!」と言い掛かりを始めました
上記引用ツイートですが、1つのつぶやきに複数のデマがあります。1つは阿波踊りが行われた22~25日が最も実効再生産数が高いと指摘してますが、阿波踊りの実施期間は8/12~15です。日にちすらわかってません。また、9月になって感染者が減ったのは徳島県民が気を引き締めたからなんていう何の根拠もない妄想を繰り広げ反論。この時期は全国的に感染者が増加していた時期であり、県も阿波踊りとの関連は不明と説明しています。どうしていつも決めつけで攻撃し始めるのでしょうか
日本のコロナ対策は"常に"優秀
これも良くある彼の主張。「欧米はコロナで多くの方が亡くなっており、日本は優秀なのだから欧米を真似る必要はない」と日本のコロナ対策を擁護する発言です。
これに関してはいつも時期の話を有耶無耶にして印象操作しているようにしか思えません。例えばアメリカの例を出すと、アメリカと日本の人口100万人単位での1日のコロナ死者数のグラフは下記の通りです。
アメリカのコロナ死者の多くが2020年~2022年3月ごろまでと言うのが分かります。しかしこの時期はアメリカ各州でマスク着用義務化やロックダウンを繰り返している時期で、日本よりもはるかに厳しいコロナ対策を強いていた時期です。アメリカは決してコロナ対策を軽視して犠牲者を出したのではなく、単に医療へのアクセスのしにくさが影響していると考えるのが妥当です。
さらに2022年春以降、アメリカはコロナ対策を少しづつ緩和していく一方、日本はマスク着用を続けました。結果、日本は日々のコロナ死者数でもアメリカを超え先進国最多を記録してしまったわけです。如何に日本のコロナ対策が効いてなかったかが良く分かります。
彼らはよく死亡者数合計だけを見て欧米は失敗したという烙印を押そうとしますが、2022年だけ切り取れば対策を続けコロナ禍を続ける日本の一人負けともいえる位、悲惨な状態です。彼はこの現状を1ミリも理解しようとしてません。
政治家が努力義務にしないから小児接種が進まなかった
これもデマというより自己矛盾の話。2022年夏、日本が第8波に襲われてた時、彼は「小児接種を努力義務にしなかったから数千人もの命が失われる」と悲惨なツイートをしていました。冒頭で述べたように小児接種が進まない中、無防備な子供が最大の犠牲者というデマを信じ込んでいるからこそ出る戯言ではありますが、そもそも小児接種の努力義務に至っては彼はこんなことを言っていたんのです
同年1月、「小児接種にする必要はない」と断言していました。背景としては様々なアンケートから親や子供は小児接種を待ち望んでいる、努力義務にしなくても多くの方が打ってくれると信じていたからなのではと思います。しかしふたを開けてみれば2022/8月時点で接種率は20%前後。その結果を見て、いきなり政府に「なぜ努力義務にしなかったのか!」と批判し始めたわけです。自分の言ったことすら簡単に忘れてしまいます。
ちなみに小児接種に関しては2022/9月に努力義務となりました。これで多くの人が打ってくれるとウキウキしている様子でしたが、結局そこから現在まで+5%位しか進んでおらず、追加接種も10%未満です。現在、彼は政府に「小児接種の啓発が足りない!」と怒っています。何様なのか?
欧米は日本より早く幼児接種を始めた
これはかなり最低なデマツイート。2022/10月、日本の幼児接種開始に辺り、彼は「欧米でははるかに先に接種を始めている。先進国では日本が最も遅い」と断言していました。
一方、下記はほぼ同時期に公表されていた厚労省がまとめた各国の幼児接種の状況です。
G7の中でも幼児接種を始めていたのはアメリカとカナダのみ。ヨーロッパでは始まっていないどころか承認すらされていない状況でした。なぜ"欧"米はと言ったのか、先進国では日本が一番遅いと嘘をついたのか、全くわかりません。ちなみにこの件は私以外の多くの方も指摘されていましたが、ここまで本発言に対し謝罪も訂正も削除も一切ありません。
超過死亡の原因は既に明らか
日本の超過死亡が過去最多となった際、一部界隈でワクチン接種が原因だと騒がれていましたが、それに対し「超過死亡はCOVIDの感染爆発の医療崩壊が原因だと明らかになっている!」と言い始めました。
しかし先日、官房長官自ら「超過死亡の原因特定は難しい」と発言されており、どうして政府も分からない原因を一人の小説家が断言できるのか、不思議で仕方ありません
カタール入国には接種必要
これは珍しく自身で訂正/削除したツイートですが念のため。
カタールW杯の時、普通にサッカー観戦を楽しむ小説家に対し「観客がマスクしないのはいいのか!」という批判が寄せられた際、「カタールは入国にワクチン接種が必要だから良いんだ!」という説明をされました。
しかし実際、ワールド杯開催時にはカタール入国の接種条件は既に撤廃されていました。そのことを指摘されると軽く謝罪し削除してました。しかし何れにせよ彼が何も調べず適当な発言をしているのかが分かる一件だったと思います。
ここからは明らかなデマでないにしても、根拠が全くない発言を紹介します
私は公的機関の情報を発信している
ここまで来ればこの発言の酷さもわかるかと思います。私的な思い込みが混ざり、公的機関の情報すら誤って発信する。彼の定型パターンです。
自分は良くても他人のデマは徹底的にたたく
最後にこちらも述べておきます。
彼は正常化を図る政治家やマスク・ワクチン接種に懐疑的な医療従事者に対してはちょっとした誤解レベルの発言すらデマだと批判し強い口調で攻めたくります。本当に間違いがあり指摘も正しいこともあるのですが、ここまで見ていただければわかる通り、彼の方こそ誤情報・デマが多く、訂正されても修正せず放置するという事を何度も繰り返しています。彼に他の方の誤情報を批判する資格はあるのでしょうか?