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NYC PreK入学まであと2週間 保護者会議2020・9・1
Prek入学まであと2週間になりました。メールでのアップデートの頻度もあがってきたように思います。D OEレベル(市全体)、各エリアレベルでのアップデート頻度共にです。て、あと2週間で学校再開ともなればそうなるか・・・
今日は保護者会議についてのお話です。
NYC PreK保護者会議について
・月1でエリア全体の保護者に向けてZOOMミーティングがあります。(すでに学校申請の時点で、保護者のメールアドレスが知らせてあるので連絡はメールです。
・基本的に日程は直前に知らされます。今回は3日前に連絡があり、時間は11:30から1時間でした。
・保護者は積極的。直前連絡にも関わらず、多くの人が参加していました。(100人位)リモートワークの人が多いとはいえ、昼休みに当てているのか職場からの人もいれば、屋外から参加してしている人も・・・。我が家は下の子もおり、昼ごはんにかぶっていたのでバタバタでした笑
・質問もどんどん出ます。チャットで行い、DOE側(教育委員会・保育課)が答える形です。時間内に終わらず結局延長に・・・そして質問についても再開も??な状態なので明確な答えを出せる方が少なかったです。
日本の保護者会
私の働いていたエリアでは、園長の意向にもよりますが、大体年度始めと年度真ん中あたり(場所によっては年度終わりもある)の2〜3回ありました。個人面談は年間2-3回ほどです。保育園なのでそもそも就労している人が多く、保育参加と組み合わせたり、夕方の時間に行ったりと出来るだけ保護者の負担にならない様配慮していました。全体保護者会のあと、クラス保護者会としたり、それとは別に保護者交流会(保護者同士のコミュニケーションを図る目的)があったりしました。
2020・9月時点でのNYC PreK確定事項
概要
これは、あくまで我が家の住んでいるエリアでの確定事項ですが、市のガイドラインに沿っているので大きな差はないと思います。
・学校再開に向け、学校関係者、管轄部署など含め皆絶え間ない努力をしている事
・教室は今までと違う、指導方法も異なる。朝食、昼食も今までと異なる
・生徒が成長できる教育的体験をできるようしていく
・すでにどのモデルになるか個別に通達済み。クラス人数が少ない方が教員の個別指導、社会性、情緒面、健康、安全、知的欲求など優先される事
※これは、曜日によって相当クラス人数に偏りがでたと想像されます。実際、子供の通っている学校では、同じ担任でも曜日によってクラス編成が10人、4人となっていました。我が家はコロナの感染や、英語の問題もありサポートが受けやすい少人数を希望しました。親の勤務日程、お友達と一緒のクラスが良いなどあるようです。でも、正直もう少し、うまくミックスできないかな・・・と思います。
NYC perk食事提供
・今までとは違い朝食・昼食共にすべて個別包装したものを提供
・教室にて配布(カフェテリアの利用なし)
・grab-and-go食事の持ち帰りは、リモート学習している生徒のために、所定の場所(学校)で決まった時間に毎日提供される。朝食が提供されるってあたり、貧富の差を感じずにはいられません。
スクールカレンダー
・DOEからの連絡待ち、(NYC全体統括している部署)カレンダーが出来次第、エリアのカレンダーを作成。(行事など)
登下校について
・今年はどの学校も同じ8:30-2:00まで。
※去年までは同じエリアであっても、学校によって多少の時間の前後があったようです。
・Pre-Kセンターでは放課後クラブの提供はなし
・初登校日に登下校について細かな点は担任より話がある。
・どの学校に何人が登校するかなど計算しているので、時間厳守をお願いする。
※実際、今年度は校舎内への保護者立ち入りができないため、クラス数が多い学校は多少の時間の調整はあるようです。我が家が通っている学校は全員が揃ってから室内へ移動するので、一人でも遅刻すると待たされることに・・・連帯責任?!笑
幸いにもこどものクラスは皆時間通りに来ていたので、外で立っていることはないものの、隣のクラスはなかなか揃わず、10分ほど外で待っていることもあります。
PreK NYC保護者について
これは、日本でも同様にエリアによると思いますが、こちらの保護者はしっかりしている印象を受けます。でも、意外と謙虚だったり・・・。でも、自分の子供の姿を把握している様に思います。もちろん、全員ではありませんが、日本人の人の方が自分の子供に対してフィルターがかかるというか子供への関わりが薄い様に感じます。子供同士でのやりとりでも、自分で学ばせようと言って喧嘩しても介入しなかったり。もちろん子供同士で学ばせることも大事ですが、そもそも何が正しいのか善悪がわかっていないので、基準がないように思います。弱肉強食、強い者が制している印象を受けます。年齢があがるほど、口で言い訳をする姿も見られます。日本人の場合駐在の方が多いこともあり、専業主婦でこどもと一緒の時間が長いこと、逆に在住の外国人またはアメリカ人は仕事を持っていて、シッターさんなど預けて子供と離れる時間があるので一歩引いたところで自分の子供を見られるのも理由の一つかも知れません。これは、保育士としてより、実際自分の住んでいるエリアで感じていることなのですべてに当てはまるわけではないと思います。
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