PreK学校選びの方法 裏技編
日本でも保活など頭が痛いのに、異国の地NYCの学校選びは悩みの種です。
今までお話ししてきたことが、家があって、さあ学校を探そうというパターンでしたが、まずは学校を探してから引っ越そうというのが裏技です笑
学校の評判を調べよう
小学校に子供を通わせる方から聞いたサイトです。学校の口コミが見られるという優れものです!笑
https://www.publicschoolreview.com
裏技:学校マターで引っ越しをする、エリアを広げる
これは我が家が考えていた方法です。いろいろな人種がいて、複雑な背景があるアメリカでは不動産屋さんがどこにどのような人種が住んでいるか教えるのは禁止されています。それでも、今はネットでなんでも調べられるので、日本人に人気のエリアで調べれば大体いろいろな情報は得られると思います。NYCではなくなりますが、イーストチェスター、ウェストチェスター、ハリソンなどNY州内、NJ州など引っ越しをされる方も多いです。
我が家はNYCの今の物件は不動産屋さんに紹介してもらい、1、2年ほどのつもりでいました。子供の学校教育まで念頭に入れていませんでした。今のところ、現地の学校に通っていますが、今もあえて、日本語も使い続けられる、日本人が多いエリアへの引っ越しも考えています。
裏技を取り入れたい理由
・以前言語学の講義を受けた際、第一言語が確立されないまま、第二言語を習得するとアイデンティティの確立がしにくいという話を聞いたからです。
・ルー大柴語は避けたい。我が家の場合、家では日本語、外では英語になります。今は日本語が強いですが、すぐに英語力が伸びると思われます。英語だけの環境だと日英ミックスで、帰国時祖父母と会話が噛み合わないのは避けたいです。もちろん、家では日本語のみなど親の教育も必要になると思いますが・・・
・家族以外との、生きた、正しい日本語を使って欲しい
・日本人としての自覚を持って欲しい。現地の学校で1人日本人だとマイノリティーすぎて物怖じしないか心配。
・こどもには、年齢があがるにつれ、アメリカの人オッケーだけど、日本人のあなたたちはダメなことがあると伝えています。具体的に食事のマナーなどです。他の日本人の子がアメリカ式な場合もありますが、少なくても日本式を学べるのではと思っています。
・治安面。安全になってきているとは言え、コロナで治安も経済も悪化しているNY。日本人の住むエリアは比較的安全と言われているので、やはり自分たちにとって異国の地では安全安心が第一になります。