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【ミャンマー 現地の兄弟たちの今】

ミャンマー北部 出身の夫に届いた連絡。

「弟2人が少数民族軍に連れて行かれてしまった。」

少数民族軍(本当は正式名称がありますが、安全のため伏せます。)
は少数民族軍の一つ。
昔から、町で遊んでる若者たちを訓練施設へ動員し、
一定期間トレーニングを行い、
いざというときに備えておく。

私の夫も以前トレーニングを受けたが、
争いが沈静化している時期だったので、
父親の迎えで、
戦地にいくことは逃れた。

しかし、今は状況が違う。
4か月トレーニングを受けたら、
戦場へと出ていかなければならない。

兄弟たちは、
私が結婚式の際に、
現地を訪れたときも、
人懐っこい笑顔と
片言の英語で色々と助けてくれた。

ミャンマーは日本に比べて
幼少期、若年での死亡率が高い。
そのため、今も、
兄弟9人全員が元気に過ごせていることは、
夫の母親の自慢だ。

どうかどうか、元気にかえってきてほしい。
争いで命を落とさないで。

クーデターを起こし、
再び国を制圧したバルマ軍。

そして、軍からの制圧を守るために生まれた
各少数民族軍。
少数民族の若者たちは、
招聘されたら、断ることができない。
まるで、いつかの日本のよう。

逃れるために、
海外に難民庇護者となる若者は、
逃げた国によっては、
就業も規制され、
まともな職につけず、
ドラッグや犯罪にのまれていく。

数十年前から
この繰り返し。

これを機に、
国際社会がどれだけ行動できるかで、
ミャンマーの未来は変わります。

との想いで、
クラウドファンディングプロジェクトを
大学教授含め沢山の有識者の方々で
つくってくださいました!

私も少しだけお手伝いさせていただいています。
拡散だけでもかまいませんので、
ご協力いただけますと幸いです!

https://readyfor.jp/projects/justmyanmar21?fbclid=IwAR0vRlQd6CrpV25N1Ek93owUA2YNn2CzMqcH0G_9Luj8IH9qTJJtIF1HyRQ

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