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【問題提起】牛丼一杯の重み 修正版
今、牛丼を食べにすき家まで来ている。いうまでもなく、多くの精神障害者・知的障害者にとってはこの牛丼の一杯はかなりごちそうなのではないかと感じる。私は一般のパートに近い仕事をしていて、給料のことに関しては詳しくは述べないが、恵まれていると感じている、しかしながら、多くの福祉作業所で時給が200円とかで働いている障害者はほんとに牛丼一杯はごちそうであるのではないだろうか。働くのは難しいという現実は確かにあるし、思っているより重大なものだ。では、精神障害者、知的障害者はいつまでも日の目を見ないまま一生を終えてしまうのか、貧しいまま、何の力もないまま一生を終えるのか。いつまでも医師や支援者の管理下におかれる存在を超えて、自分らしく生きるとはどういうことなのであろうか。
この原稿は過去に投稿した内容を編集したものである。