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きさらぎ賞と『歎異抄』②悟り馬券を公開します

今日の志賀高原は、かなり吹雪いていて、ボクのような軟弱なスキーヤーには太刀打ちできませんでした。

わずか3メートル先の雪面が見えないので、探り探り、ゆっくりと滑り降りることしかできず、あまりの寒さに心が折れました。
普段から、晴れていたって一日券など買わず、回数券で済んでしまう程度にしか滑らないボクは、さっさと諦めて部屋に戻りました。

午後、手持ち無沙汰に下山してみると、思ったとおり、麓の渋温泉は小雪が少し舞うくらいの天候です。

バス停から、ほど近い外湯(地元の共同浴場)に浸かって体を温めたあと、偶然、見つけたレトロな純喫茶に入ります。
壁には、この街の往時を忍ばせる白黒写真が何枚か掛けられています。

お店と共に歳を重ねてきたであろう、柔和な顔つきの店主がいれてくれた紅茶をすすりながら、活気にあふれた温泉街の写真を眺めていると、大正や昭和の古い時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。

幸いなことに、このあたりは電波の具合も良好で「それならば、今日は久しぶりに短い記事でも投稿してみよう」という気になったわけです。


きさらぎ賞の悟り馬券


先日、朝日杯の絶望馬券から気づきを得たボクですが、その甲斐があったのか、きさらぎ賞を当てることができました。


きさらぎ賞の悟り馬券


配当のつかないサトノシャイニングを蹴っ飛ばして、リンクスティップ、ショウヘイ、スリーキングスに流しました。

まぁ、人気サイドのワイドですから、お世辞にも褒められたものではありませんが、控えめに馬券を買い、心穏やかにレースを見られたということで、ボクは満足しています。

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