VRChatが楽しすぎて手術を受けようと思った話
こんばんは!にゃるきーちゃんです!
今回は「語りたい」シリーズの番外編みたいな感じで、普通のブログ的な内容です。
少し前にVRヘッドセットの「Oculus Quest2」を購入してから、ほぼ毎日なにかしらのコンテンツで遊んでいるのですが、その中でも「VRChat」という、VRCの世界で交流できるコンテンツにハマりつつあります。
元々、仕事関係で他業種の人と話す機会も多く、人と話す事は好きな方ではあるのですが(コミュ症のくせに)仕事での会話の場合はやはりビジネス的な会話や、時間もスケジュールの関係でほどほどに、という感じの事が多いため、逆に日常会話をする時間がほとんどない状態で毎日を過ごしていました。
そんな中、業種はもちろん、年齢や国境すら飛び越えて会話のできる「VRChat」と出会って、普段は絶対話す機会が無いような人とお話ができ、それはそれは楽しい時間を過ごすことができるようになりました。
そんな中、一点だけ自分に致命的な弱点に気づきまして、それが「VR酔いしやすい」という症状です。
よくある症状なのかもしれませんが、noteの自己紹介ページに書いてある「持病」と悪い方向に相性がいい様で、一度気持ちが悪くなると日をまたいでもめまいや吐き気、胃腸の不快感などが継続する事があり、楽しいことと体調面で「なかなか上手く行かないものだなぁ」と落ち込んだりもしていました。
ただやはり、これだけ楽しいと思える事とはなかなか出会えるものではないですし、元々いつかやろう!と思っていた事なので、少しでもこの症状の改善と、そうでなくても今後の人生のために手術を受けようと思う気持ちの後押しになり、先日病院で事前相談を受けてきました。
CTスキャンを受けて(体を固定されて処刑BGMみたいなのが流れてちょっと怖かった)初めてきちんと問題の部位を見たのですが、まぁ~よくこの状態で今まで生きてきたなぁという感想でした(笑)
あ、持病と書いていたものですが、病気というよりは「症状」なのでしょうか。「鼻中隔湾曲症」という鼻の中の軟骨が成長過程で曲がってしまったりして片方の鼻が通りづらかったりする症状です。(鼻の中なので外からは正常な人との違いは分かりにくいです)
これが自分の場合は「これ、手術受けても本当に通るんですか先生?」というレベルのスキャン結果で、、、先生も「これは潔く曲がっていますね、、、」という感じで、この手の手術はベテランの先生でしたが「あぁ、これはなかなか大変なやつだな」と感じる内容でしたね。
(同じ症状で手術のレポをいくつか読んでいますが、そのどれもよりひどそうでした)
まぁでもやらないよりはいい結果になると信じていますので、何事も問題無さそうでしたらこのまま受ける予定です。(予約の関係でGW前くらいと結構先ですが)
ちなみに、鼻の中の片方がほぼ通っていない形になっているから色々苦しくなっていると思っていたら、中の方でも色々炎症やらなにやら起こしていたみたいなので、これも手術の時に一緒に対処するようで、普通の人の健康状態にちょっと近づけそうです。
というか、小学生の頃に診断されて今に至るまでこの状態で過ごしてきたので、普通に両方の鼻がちゃんと通っている感覚が分からないので、そっちの方が超不安です!!!(通り過ぎて痛かったりしないかな?とか)
なんで今まで受けなかったかって?
田舎で働いていた時は、自分の健康のために割けるほど給料をもらってなかったからです!!!(これについてもnote書きたいと思っている)
ちなみに3割負担での費用が田舎で暮らしていた時の2~3ヶ月弱くらいの金額です!!!婚約指輪か!!!
本当、人生やり直せるならせめてもっと早くに田舎を脱出しろって過去の自分に言いたいですわ、、、そうしたらもっと早くにこんな苦しみから開放されていたのに、、、なんて!まぁ色々あったので、noteに書けそうなネタはたくさんあるのでいいのですが!!!笑
と、いうわけでVR空間に長く入れるようになるためにン十万円かかる手術を受けることにした痛い人の話でした!!!
(実際には高額療養費控除で自己負担は大分減るようですがね!)