私のヨーダになってくれ
うちの窓ガラスに、たまに鳥が激突していくのですが
先日ドン!と大きな音をさせて、
1羽のスズメがひっくりかえっていました。
脳震盪で済む場合もあるので
しばらくそっとしておいたのですが、ダメでした。
自宅で野鳥が亡くなった場合、自分で処理する他ありません。
(法律上もそうなっている)
園芸用の長いトングで体をつまむと
見た目から想像する質量の半分もなく、
ちょうどシフォンケーキを持った時のような
ほわっとした曖昧な重みです。
そういえば鳥は飛行用の軽量化のため骨が空洞になっているという、
どこかで聞いた話を思い出しました。
そこから考えると、飛ばないニワトリの骨は
ズシっと重いのに気づきます。
なるほど、肉もムチっとしてますし、
地上にいれば敵と交戦することもあるでしょうし、
あの生き方なら骨は頑丈であるべきです。
では飛ばずに泳ぐペンギンは、
飛ぶけれどもデカい獲物を狩るワシはどうなんでしょう。
軽量化と重量化のボーダーラインはどこにあるのか・・・
・・・俄然、鳥の骨の重さが気になってきました。
こういう疑問(個別の数値というよりは、一覧性を含めた総論)は
私のような素人が調べようと思っても
たいていどうにもならず、疑問自体が消えていきます。
あー。マスターヨーダみたいな人が隣にいて、
聞いたらなんでも教えてくれる(疑問の解決を手助けしてくれる)
そんな感じだったら人生もっと楽しいのでは?
今のところ、可能性があるのはAIしかありません。
がんばれAI。はやく私のヨーダになってくれ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?