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メタバースネイティブ世代の執筆風景を妄想したりして
#より直感的に
先輩へ近況を綴ったLINEにて。
「猫が先日手術を受け、昨日抜歯しました」と送信。
直後に、「あ、母抜いていません、糸です」と訂正。
最後に、「すみません!母じゃなくて、歯はです」…自爆。
言いたかったのは、猫が抜糸したことだけ。
糸(≠歯)と、歯は(≠母)を間違えた。
そもそも最初から糸と書いていれば、母すら登場しない。笑
誤変換の3連投を反省しつつ、変なことが浮かんだ。
僕は、「頭に文章を作り」「入力して」「変換した」。
でもこれからの世代もそうなのか。
これだけデジタルが浸透した世界に生きていれば、
「テキストを出す」といったより直感的な行為になりそうだ、と。
日本語も英語もネイティブの帰国子女が、
日本語も英語も、最初から日本語と英語で考えているのと同じ。
和文を変換して英文を書いたりはしていない。
#メタバースネイティブ世代
いま30歳前後くらいのミレニアル世代がデジタルパイオニア、
アナログからデジタルへの目まぐるしい変化を見てきた世代。
いま20歳前後くらいのZ世代がデジタルネイティブ、
デジタルが溢れる世界で生きてきた世代。
Z世代より更に先の世代では、
デジタル空間(仮想現実、メタバース)のコミュニケーションと、
現実(ユニバース)のコミュニケーションに差がなくなるだろう。
いわば、“メタバースネイティブ世代”。
まず「レディ・プレイヤー1」の世界がきて、
いずれ「マトリックス」のようになるかもしれない。笑
いや、笑ってもいられない。
実際、内閣府が「ムーンショット計画」を発表している世の中なんだから。
ムーンショット目標1:
2050年までに、
人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
#僅か30年後の執筆風景
膨大なデータから今の自分の状況に最適な文章を引用・作成したり、
頭の中のイメージを見せるように瞬時にテキストを表示したり。
ムーンショットが実現する30年後の2050年。
テキストは、“書くもの”ではなく、“出るもの”になっているかもしれない。