ホロライブ甲子園3年目の様子と個人的感想(追記あり)
※注意
最初に新年度に突入した順に書いています
こんこよ高校
スカウトで転生OB中畑選手と転生プロ堀田投手の即戦力2人を獲得したが、それ以外の新入生がやはり微妙な上に赤特持ちが多く能力値だけを見てスカウトした新入生も走塁Fと回復Fの赤特を持っていたためなんとも残念な結果となる。卒業生のプロ5人で新入生の赤特を避けながら中畑選手のチャンスFと堀田投手の対ランナーの赤特を甲子園までに消せるかが注目となる。なお、ここまでで転生選手が合計4人所属となり天才肌の野手も含めて粒ぞろいの選手がいるのに昨年は勝ち運がなかった。夏の甲子園前の特訓マスで堀田投手に威圧感(習得率約20%らしい)を習得させる事に成功する。投手も打者も威圧感持ち多数という圧をかけるチームになった。夏の甲子園の県予選は無難に勝ち進み初年度以来の甲子園行きを果たす。夏の合宿はメインの選手が全然現れないシケシケだったが、合宿後にプロのコーチによって新入生のチャンスFを消すことに成功する。甲子園では3回戦で評価Aと当たり接戦だったがここで敗退し、育成が終了した。最終ランクは強豪だった。
AZ学園高校
新入生ガチャはスカウトした5人全て入学したので安定したスタートになる。転生OB金城選手と転生プロ最強投手と言われている高橋宏斗投手(転生OB最強投手はかなたーん高校の江夏豊との事)の加入が特に大きいであろう。天才肌投手と転生プロ最強投手の2枚看板は他の高校には脅威になる上に1番2番で快速の選手と打てる選手が並ぶので脅威的すぎる。更に使うかは別としてホロライブ甲子園最初の留学生2人加入も目立つ。夏の甲子園は県大会決勝は苦戦したが接戦を制し見事甲子園出場を果たす。甲子園は3回戦は苦戦したがそれ以外は比較的安定した試合運びをし、ホロライブ甲子園最初の全国制覇を果たして有終の美を飾った。最終ランクは名門であった。
限界条高校
新入生ガチャはとりあえずスカウトをした2人は来たが、またも転生選手はなし。残念ながら唯一の転生選手全く来ずの高校になってしまった。だがこんこよ高校よりは初期ステが高いのが多いのは救いなのだろうか?正直はっきりと使う・使わないと判断できるこんこよ高校のほうがいい気がしなくもない。5月に名門と練習試合をして接戦を物にしたが練習試合のために評価が全然上がらず名門復帰とはならなかった。夏の甲子園の県大会は順調に勝ち進むが決勝で最終回にホームランを打たれ1点差まで迫られるがなんとか逃げ切り甲子園出場を果たす。合宿前に青マスを踏んでインタビューを受けるが青特の習得者なし、合宿も思ったほどの成果が上がらなかった。甲子園では準決勝で最終回に追いつかれタイブレークに突入。いきなりヒットを打たれ無死満塁のピンチになるが、そこから三振、三振、一ゴロとピンチを凌ぐ。1点でも取れば勝ちの裏で送りバント→スクイズと連続でバントを決めて接戦を制した。決勝では転生古田敦也捕手と転生佐々木恭介選手が4番5番と連なるチームと対戦。8回まで1点差でリードするもそこで2点入れられ追う展開になる。その裏に魔物を発動させ逆に3点の差をつけ最終回に望む。2アウトまでなんとか取り最後のバッターをサードゴロで終わったか?と思いきや悪送球でセーフとなり最後に古田選手と対決するマンガ展開になる。さすがに莉々華監督も動揺を隠せずパニックになるも最後はピッチャーゴロで打ち取りAZ学園高校に続く夏の甲子園を制覇し、有終の美を飾った。この時点で深夜4時に近い状態であった。最終ランクは名門であった。
かなターン高校
新入生ガチャはスカウトした選手は全員来たが、スカウトせずに転生OB村山実投手が来る強運を見せる。江夏豊と村山実とか投手強すぎなんですけど?夏の甲子園の府大会抽選会前にキャッチャー能力をBに上げる最後の機会があったが20%を通すことができず、結局キャッチャーB以上の選手なしで戦う事となる。府大会は春の甲子園の勢いそのままに危なげない試合運びで甲子園出場を果たす。これで3年目はすべての高校が甲子園出場となる。夏の合宿は全高校共通で新一年生に邪魔をされた形で青特を付与したい選手になかなか当てれなかった形となった。甲子園は3回戦までは順調に勝ち進むも準々決勝でなんと戦力Sの高校と当たる。これは終わったかと思われたがなんと魔物なしで2点差で見事勝利!!準決勝へ駒を進める。が、相手が秋の全国大会で負けた相手かつ連続で戦力Sとの対戦となる。リベンジを誓い5回まではリードしていたが6回に一挙5点を入れられ逆転を許しそのまま反撃できずにここで力尽きた。最終ランクは名門であった。
最終戦前のグラフを見てわかるとおり、限界条高校が総合的には劣るのだがそれでも夏の甲子園制覇できたのは莉々華監督の采配の良さ(と魔物)のおかげではないだろうか。打ってほしい場面でも2ストライクになったら割り切ってバントで一つでも塁を進める方針がよかったと思われる。そもそも育成方針が魔物前提でミートと走力を上げてとにかくバットに当てるのを目指したと思われるのでしっかりとその成果がでたのではないだろうか。
AZ学園が短い説明だが、実際逆転勝利とか1点差勝利とかがなかったのでよく言えば安定感抜群、悪く言えばドラマティックな展開がなかったと言える。
かなターン高校は連続で総合戦力Sと当たる不運さえなければ春夏連覇も見えたのが残念でしかたない。
こんこよ高校は結局チャンスEピンチEが最後まで尾を引いた形になってしまったかもしれない。他の高校なら一塁線ギリギリの打球が抜けていくのに対しこんこよ高校だけかなりの確率で一塁手に止められることが多かった。結果唯一全国制覇がない高校となってしまった。
これは本戦どこが勝つか予想しづらくなってきた。AZ学園とかなターンはどちらも投手2枚看板だが、電光石火持ちの赤星(ぺこーら)選手とキャッチャーA(トワ様)がいる分戦力的には上であろう。かなターンは金特2つ持ち江夏(ころね)がどこまで抑えれるかが注目である。こんこよは大谷(みこ)が青特が多く強いが結局対ピンチを上げられなかったので得点圏にランナーを背負うとキツイ展開が待っているであろう。限界条は基本的にパワーがないのでオート操作がしっかり打線を繋ぐ動きをしてくれるかに懸かっている。
ともあれ監督の皆さん育成お疲れ様でした。17日の対決が楽しみです
追記
莉々華ちゃんがテストプレイでヤクルトのレジェンドチームと対戦させてましたが、5−1で負けました。ピッチャーのマリン船長が3ラン含む5失点したとはいえ6回でそれで済むなら上々ではないでしょうか。やはり懸念は打者のパワー不足かなと感じました。序盤は当ててるけど内野を抜けるゴロが打ててないように見えました